過去ログ - 俺ガイルSS『なぜか学校の階段には怪談話がつきまとう』
1- 20
55:[sage]
2013/07/29(月) 23:29:31.06 ID:eWL8bE8w0

平塚「仕方ない。私と比企谷、雪ノ下と由比ヶ浜の組でいいだろう」

雪ノ下と由比ヶ浜がそろって微妙な顔をする。なにそれ、そんなに俺をひとりにしたいの?

結衣「そ、それもちょっと…どうかなって…」

平塚「不服か?ならば、比企谷に一緒に回る相手を選ばせるという手もあるが」

うわー、なんですかそれ?小学校時代のトラウマが再発しちゃうんですけど。
おまえら俺と組むのがそんなにいやなの?もしかして罰ゲーム扱いなの?もう、死んじゃおっかなー。

雪乃「確かに校内とはいえ、暗いところでその男とふたりきりなんて、恐怖以上に身の危険を感じますが」

八幡「死んでもおまえだけは襲ったりしないから安心しろよ」

雪乃「あら、それは由比ヶ浜さんだったら襲うことがあるかもしれないという意味かしら?」ひやりと冷たい視線を俺に向ける。

結衣「えっ?そ、そうなの?」すかさず由比ヶ浜が俺から距離をとろうとする。

八幡「だーっ!なんでそうやってすぐに揚げ足をとろうとするわけ?」明らかに冤罪だろ。弁護士呼べ弁護士。

雪乃「そう。なら試してもいいのよ?」雪ノ下が挑むような眼で俺を見据える。

八幡「え?試す…?」ゴクッ

雪乃「ご希望なら今すぐ息の根をとめてあげるわよ?それでも襲うことができたら褒めてあげてもいいわ」

八幡「…って、そっちですか」

だからおまえの場合は冗談に聞こえないんだっつの。つか、もちろんそれ冗談だよね?


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
835Res/425.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice