過去ログ - 莉嘉「城ヶ崎莉嘉、思春期始めました!」
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109: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:36:58.27 ID:Csrx//t+0
お姉ちゃんはレッスン漬けの日々だったけど、アタシは普通に活動しながらレッスンもすることになった。
お姉ちゃんはセクシー路線だけど、アタシはカワイイ路線だって。
なんだ、前にお姉ちゃんが言ってた通りになっちゃった。
でも……

以下略



110: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:37:43.74 ID:Csrx//t+0
莉嘉「だからね、レッスンちゃんとやんないとだめなんだよ」

薫「そうなの? うん、じゃあやっぱりせんせぇの言ってたとおりにする。ありがとーりかちゃん」

美羽「私も方向性に悩んでて……」
以下略



111: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:38:13.72 ID:Csrx//t+0
でも……
なんでだかアタシは、家を飛び出しちゃったあの日から……
なにかが引っかかってる……

なにか大事なことに気がつきかけてるのに……
以下略



112: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:38:40.85 ID:Csrx//t+0


いったい、なんだろう…………


以下略



113: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:42:52.03 ID:Csrx//t+0
お姉ちゃんと競演すると、ときどきお姉ちゃんはいなくなることがあるようになった。
とーこーろーが☆ どっこい!
アタシはお姉ちゃんの考えはわかんなくても、行動はなんとなーくわかっちゃうんだ☆


114: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:43:29.62 ID:Csrx//t+0
莉嘉「お姉ちゃん、ここー!?」

美嘉「り、莉嘉////」

P「ん? それで美嘉、なんだって?」
以下略



115: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:44:04.74 ID:Csrx//t+0
莉嘉「お姉ちゃん、おしゃべりしよー☆」

美嘉「……よくわかったね」

莉嘉「うん! ここかなーって☆」
以下略



116: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:44:34.58 ID:Csrx//t+0
こんなことが何度もあるようになった。

でもってお姉ちゃんだけがお仕事の時、アタシはメールを送ってあげたりもした。

美嘉「それでね、プロデューサー……////」
以下略



117: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:45:20.11 ID:Csrx//t+0
アタシはなんとかお姉ちゃんとPくんを恋人同士にしようとがんばってるけど、なかなか二人の仲は進展しないみたいだった。

なんでかなー?


118: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:46:54.16 ID:Csrx//t+0
だけどここで、アタシはせんざいいちぐーのチャンスをゲットしちゃった☆
なんとPくんがお姉ちゃんを送ってきて、ママが夕食をおさそいしてくれたのだー!
遠慮してたPくんだけど、お姉ちゃんも熱心に誘って、結局はゴチになってくれることになった。

二人はお姉ちゃんの部屋で、夕食を待ってるらしい。
以下略



119: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:47:40.23 ID:Csrx//t+0
アタシはガマンできずに、ベランダからお姉ちゃんの部屋をのぞくことにした。
ふだんはそんなことしないけど、アタシは中で二人がどうなってるのか知りたくってしょうがなかった。

どうかうまくいってますように☆
お姉ちゃんとPくんの仲が、しんてんしてまーすよぉに☆
以下略



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