過去ログ - 莉嘉「城ヶ崎莉嘉、思春期始めました!」
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92: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:48:38.57 ID:Csrx//t+0
鶴「要するにアイディンティティーの問題よね」

……千鶴ちゃんは、頭がいい。
よく宿題とかも教えてくれるし、字もきれいだ。
けど、時々よくわからない言葉を口にする。
以下略



93: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:49:34.39 ID:Csrx//t+0
千鶴「人間は考える葦である……という言葉の解釈には、感心しました」

考える足?
手や頭は?

以下略



94: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:52:52.75 ID:Csrx//t+0
※訂正

>>64
×長富蓮美「そうですよ、アイドル像とかも時代と共に移り変わっていくんですよ。ふふっ、刻(とき)の流れの中で」
○長富蓮実「そうですよ、アイドル像とかも時代と共に移り変わっていくんですよ。ふふっ、刻(とき)の流れの中で」
以下略



95: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:53:58.50 ID:Csrx//t+0
杏「これ見てるとさ、よし! もっとだらけようと思えるんだよねー……」

ダメじゃん!

千鶴「でも内容はともかく、字は気に入っています。我ながら……いい字だと思います」
以下略



96: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:55:02.96 ID:Csrx//t+0
お姉ちゃんは、仕事が忙しくなった。
ほとんど毎日お仕事があり、帰ってくるのも遅い。

アタシは、はんぴれーするみたいにヒマになった。
てゆーか、テレビとか出演る時も「あの城ヶ崎美嘉の妹の、莉嘉ちゃんです」とか紹介されるようになった。
以下略



97: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 17:55:57.62 ID:Csrx//t+0
「あのさ莉嘉っち、サインお願いしたいんだけど……」

クラスの友達に、アタシは頼まれた。

莉嘉「いーよー☆ この色紙?」
以下略



98: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:03:09.03 ID:Csrx//t+0
みんなから頼まれた色紙を持って、お姉ちゃんの部屋に入った。
今日は早く帰るって聞いてたのに、お姉ちゃんはまだいなかった。

ふとお姉ちゃんの机を見たら、いつだったかPくんがお姉ちゃんにくれたヘアゴムが置いてあった。
お姉ちゃんのアクセの中では、チャコールグレーの地味なヘアゴムはういてる。
以下略



99: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:03:58.28 ID:Csrx//t+0
アタシはヘアゴムを外すと、お姉ちゃんに返した。

莉嘉「……ごめん」

美嘉「莉嘉、これはアタシの大事な物なの。だから莉嘉でも勝手に触らないで」
以下略



100: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:17:47.34 ID:Csrx//t+0
だけどれーせーになってみると、アタシは急に心細くなってきた。
お姉ちゃんが怒ったのはアタリマエだ。
いくら仲がよくたって、勝手に使われたら怒るよ。
とゆーか、アタシはワガママだった。

以下略



101: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:18:21.12 ID:Csrx//t+0
ちょっと頭が冷えてあたりを見渡すと、もう暗くなっている。
帰んなきゃ。

でも……なー……
帰るのはなんだか、気がすすまない。
以下略



102:ちーちゃん貼り忘れてた[sage]
2013/07/30(火) 18:21:37.72 ID:wrobZTIFo
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松尾千鶴(15)


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