過去ログ - 魔法少女「キュゥべえは可愛いなあ!」 QB「えっ、何だい君は……」
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141:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:22:33.30 ID:W5Ap/pFZ0
トモセ「簡単に言うとさー。人の不幸は蜜の味ぃ♪って訳で」

   「あすみんはその味を美味しい美味しい!ってペロペロしてた訳でしょ?」

あすみ「はっ?」

トモセ「あすみんはすっかり体が蜜の味を求める中毒者。でも心ではその味に嫌気がしてた」

   「そこで登場したのがこのスーパー美少女トモセちゃん!って訳だねっ?」

QB「いやいや……何か色々とおかしくないかい?」

あすみ「どんな解釈してるのよ!ちゃんとあすみの話聞いてた!?」

トモセ「まーまー、人の話は最後まで聞きたまえよ♪」

あすみ「明らかに自分から話切ってたでしょ!」

トモセ「それは一旦置いといてー♪」

   「……つまり、あすみんはカラダとココロが矛盾してるのさ」

   「体は魔法少女を絶望させて生き長らえようとするけど、心は色々な事に疑問を抱いてる」

   「お互いがバラバラに動いてて、あすみんという個は今、実に曖昧でフワフワとした状態ってワケだよ」

あすみ「……そう、なのかな」

トモセ「ふふん。今のあすみんが考えてるコト、当ててあげるよ」

   「“今まで何人も殺してきたあすみがこんな日常を、当たり前に生きる幸せを、感じていていいの?”ってね」

あすみ「!」

トモセ「……そしてあたしは、その疑問にこう答えを返してあげる」


   「幸せでいられる事にとまどいを持っちゃダメ。それは死んだ者たちに対する冒涜になるから」

   「あなたが今感じている幸せな日常は……あなたが奪った命が、何よりも望んでた世界なんだよ」

   「だから今は。自分は今、幸せなんだと思えるのなら。 その幸せを存分に感じて欲しいな」

   「そんな日常を目一杯楽しんで、いつかその終わりが来る時……その時に」

   「“幸せでいてごめんなさい。幸せにしてくれてありがとう”って、心から想えばいいんだよ」


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