過去ログ - 神崎蘭子「私の日々」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:56:58.13 ID:OZTbw49O0
拓海「・・・てーか、あらためて、よく描けてるよ。マジで。繰り返しになるけど、やっぱすげーんだな、お前。なんか呼べるし。呪文で。」

蘭子「・・・恩に着るわ。(・・・魔翌力とかじゃなくて、ふつうにそこにいたから呼んだのだけど、なんだか勘違いされてるのかも、嬉しいけど・・・)」

拓海「・・・さっきから、なんかアタシ、蘭子には教えてもらってばっかりだな。ここのこともずっと前から知ってる、んだろ?他にも、アンタにはなんでも知られてるっつーか、言ってもいいかな、っていうか。」

拓海「正直、スマン、てめえの言ってること、アタシにはさっぱりわかんねーけどさ。・・・いや、ちげーな。わかんねーところだと、わかんないんだな、ってわかったっつーか・・・。」

蘭子「・・・?」

拓海「そのスケッチブックさ、蘭子の説明じゃどんなんだかわかんねーけど・・・。ゲンブツと絵と見たらさ、ぴったりで、すげーかわいくて、すげーな、って思うんだよ。」

拓海「たとえば、単車、バイクな?あるだろ。色白な蘭子には縁のねーもんだと思うが。」

拓海「アタシは単車、乗れるし、つーか乗りこなしてる。ちょっと見れば、どんな車種かもわかる。けど。どーゆーゲンリ?で動いてるかは知らねえ。美世の説明もいつも半分聞き流してるしな。」

拓海「似たようなもんじゃねえのかな、お前の言葉と、絵と、猫。・・・なんで単車が走るのか、アタシの手足みてーなのか、わかんない、知ってるから、すげーんだよ。」



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