過去ログ - エイラ「私と付き合ってくれないか」
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6:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:17:45.28 ID:oKQyQEO70



それから私達はまた手を繋いで、ウィンドウショッピングをしてプラネタリウムを観に行った。
モールから繋がるトンネルを抜ける。青と白の幻想的な光と空間の演出。
以下略



7:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:20:21.07 ID:oKQyQEO70



劇場を出ると、スタッフに呼び止められる。
どうやら自分の誕生月の星座のポストカードが貰えるようだった。
以下略



8:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:23:37.49 ID:oKQyQEO70



午後18時。
電波塔の外を出ると、曇り空だった。
以下略



9:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:26:41.01 ID:oKQyQEO70



それから私達は落ちる陽を頼りに、彼女の家の近くの山に入る。
山といっても、頂上までは舗装された道があり、ソコには開けた公園がある。
以下略



10:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:28:47.60 ID:oKQyQEO70



「……サーニャちゃん。あの、さ……大事な話があるんだ」

以下略



11:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:31:46.44 ID:oKQyQEO70



「私は……一目見た時から、キミのこと……サーニャちゃんのことが好きだった」

以下略



12:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:33:47.39 ID:oKQyQEO70



無言。
お互い、またしても無言。
以下略



13:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:35:19.46 ID:oKQyQEO70



「貴女を音楽室の外で見つけた時。
最初はただの嫌がらせだと思っていました。
以下略



14:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:37:29.00 ID:oKQyQEO70



そして私は気になった。
どうして私のピアノを聴きに来てくれるのか。
以下略



15:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/07/29(月) 22:38:55.07 ID:oKQyQEO70



でも。
そんな楽しい思いをすると、私は怖くなった。
以下略



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