過去ログ - 渋谷凛「トライアド・プリムス、だよ」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:07:41.64 ID:3wCjAt0P0
スカウト「・・・口ぶりから見て、スカウトされ慣れてるのははっきりとわかった」

スカウト「けど、適当に応対するんじゃなくて。スマホもしまい、相手の目を見てはっきりと断るんだ。」

スカウト「私は顔だけの女じゃありません、顔だけで生きようとする女でもありません、とでも言うかのように。」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:08:33.22 ID:3wCjAt0P0
凛「・・・それで、なに?目や声を聞いた時の、私が自信、なり、確信がある人だという予感」

凛「っていうのを、話してみて、そっちが確信しちゃった、って訳?」

凛「・・・すごいね。きっとアンタのスカウトは天職、だよ」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:09:02.91 ID:3wCjAt0P0
スカウト「そして、その顔にあわせて、衣装を着せる。その顔にあわせて、曲もつくる。その顔に合わせた仕事をする。」

スカウト「そうして、顔はひとびとの"イメージ"になってゆく。その戦略、未来を作り出すのは俺達、そして・・・」

スカウト「・・・今更だけど、君の名前を聞いてなかった、ね。お名前は?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:09:55.14 ID:3wCjAt0P0
スカウト「やれるんだな。後戻りなんかさせないぞ、後戻りしたら渋谷凛、が粉々にぶっ壊れるぞ。」

凛「わかってる。」

スカウト「今日みたいに平然と渋谷をぶらぶらしたりするのも難しくなるぞ、平和な日常とはすこしの長いお別れだ。」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:10:23.38 ID:3wCjAt0P0
――――春、渋谷、CGプロにて

凛「・・・失礼します。」

千川ちひろ「あ、いらっしゃい。渋谷、凛ちゃんね?待ってましたよ。」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:10:55.61 ID:3wCjAt0P0
その1おわり


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:11:38.29 ID:3wCjAt0P0
――――引き続き、事務所にて

P「スカウトした時は、15だとはとても思えなかったんだけどな」

凛「いくつに見えたの?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:12:05.97 ID:3wCjAt0P0
P「・・・さて、宜しくお願いします、ね。この子もびしばし鍛えられて伸びるタイプなんで。」

トレーナー「・・・了解した。・・・渋谷、というのか?今日からキミのレッスンを担当することになる。青木だ、よろしく。」

トレ「・・・この事務所にとっても初めてのレッスン生だ、いろいろと手探りになると思うが・・・」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:12:34.53 ID:3wCjAt0P0
P(よくやってる、よくやってるが・・・見てるだけなのも退屈だな。)

トレ「よし、こんどは主旋律無しの、インスト版で歌ってもらうぞ!」

凛「♪」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:13:00.69 ID:3wCjAt0P0
――しばらく、

トレ「ボックスステップはダンスの基本!今日中にみっちり身体で覚えて帰るんだ!」

P(うっへえ、俺にゃアレはムリだな・・・裏方でよかったわ、ジュピターになる気もねえけどさ。)
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:13:32.09 ID:3wCjAt0P0
トレ「・・・美しい師弟愛はここまでにして、次は演技のレッスン、だ」

トレ「・・・P君にも参加してもらうぞ?」

凛・P「「ええっ!?」」
以下略



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