過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
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492:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 01:12:06.18 ID:QgRqZ2SP0
乙、これは切ないお話ですな
きっと向こうの世界の京介も桐乃の想いに答えてくれたと信じる


493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 01:38:30.07 ID:ircGP2Bz0

本編1話からずっと追っ掛けてて、今回の話をちょっと考えてみた。
京介が「なあ、桐乃」って言うときって必ずその後のきりりんは嬉しそうにしてるか、幸せそうにしてるかなんだよね
たったそれだけだから偶然かもしれんが、俺は今回の話のきりりんも幸せになったと思い込む事にした


494: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 12:50:50.31 ID:UXHW0AGS0
こんにちは。
乙、感想ありがとうございます。

>>489
本編全てを桐乃視点から、となると文量的に厳しい物があるので、この話を桐乃視点から〜といった感じで書いて貰えれば、書きますよー
以下略



495: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:04:24.47 ID:UXHW0AGS0
投下致します。


496: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:04:52.93 ID:UXHW0AGS0
桐乃「なーんでクリスマスまでわざわざあいつらに会わないといけないワケ?」

俺の隣を歩く桐乃は先ほどから、こんな感じの文句を永延と垂れている。 もう言わなくても分かるとは思うが、言動とは裏腹に表情はとても嬉しそうだ。

京介「んだよ。 じゃあ俺だけでいこっかなー」
以下略



497: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:05:29.34 ID:UXHW0AGS0
京介「ふむ……ああ。 そういうことか」

桐乃「なによ。 一人で納得されても困るんですケドぉ」

京介「要はあれだろ? 俺が黒猫とか沙織と話すのが嫌だから、桐乃しか話せない家に居ろって言いたいんだよな?」
以下略



498: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:05:56.43 ID:UXHW0AGS0
……でも確かに桐乃の言うとおりではあるからな、そうでも無いのか?

京介「……どうだろうな?」

が、俺は敢えてそう言った。
以下略



499: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:06:23.66 ID:UXHW0AGS0
京介「んな不安そうにすんなよ。 お前の言うとおりだっつうの」

俺は言い、桐乃の頭の上に手を置く。

桐乃「……知ってるし」
以下略



500: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:08:04.39 ID:UXHW0AGS0
桐乃「……チッ」

この舌打ちでさえ、最早可愛いの領域だよなぁ。 ったく、昔の俺はこんな奴が近くに居たのに、何をしてたんだか。

そんなことを考えながら横を見ると、桐乃は頬を少し赤く染め、むすっとした顔付き。
以下略



501: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/10(土) 13:08:32.11 ID:UXHW0AGS0
京介「そーいや、ぶり返さないように気をつけろよ? 一応、病み上がりなんだしさ」

桐乃「大丈夫大丈夫。 もう完璧だって」

京介「……馬鹿は風邪を引かないってこと?」
以下略



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