過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
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649: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:11:20.34 ID:JjeiV/ra0
桐乃「そ、そか。 ふひひ」
特徴的な笑いを漏らし、桐乃はその場で立ち上がる。
京介「……ど、どした?」
650: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:11:56.44 ID:JjeiV/ra0
京介「……桐乃?」
桐乃「良いでしょ? 隣でも」
京介「お、俺は別にいいけど……」
651: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:12:23.93 ID:JjeiV/ra0
桐乃「……京介」
京介「な、なんだ?」
桐乃「何でもない。 あは。 呼んでみただけー」
652: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:12:54.88 ID:JjeiV/ra0
京介「おう……桐乃」
桐乃「……なに?」
京介「な、なんでもねー。 呼んでみただけだ」
653: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:13:21.05 ID:JjeiV/ra0
京介「……どした?」
桐乃「あったかいなぁ。 って思っただけ。 ダメ?」
京介「……全然駄目じゃねえよ」
654: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:14:00.56 ID:JjeiV/ra0
うわあ、こいつめっちゃ良い匂いするな……。
桐乃「……京介って良い匂いするよね。 ひひ」
俺の考えを読んだかのように、桐乃は言う。
655: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:14:35.85 ID:JjeiV/ra0
桐乃は俺の言葉を受けると、何事かを考えるように視線を彷徨わせる。 数秒そうした内、桐乃は今よりも更に、体を押し付けるように抱き着いてきた。
京介「き、桐乃?」
桐乃「どしたの?」
656: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:15:21.00 ID:JjeiV/ra0
京介「……うむ」
桐乃「えへへ。 京介にあたしの匂いを付けてるの。 嬉しいっしょ?」
あやべえ、俺死ぬかもしれない。
657: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:16:17.90 ID:JjeiV/ra0
桐乃「へえ〜? あたしのせい?」
京介「……大分な」
桐乃「ふふん。 そっか。 ならほら、京介もいーよ」
658: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:17:27.43 ID:JjeiV/ra0
桐乃「……やっぱ京介の方が良い匂いしない?」
京介「……んなことねーだろ」
桐乃「ふうん……」
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