過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
↓ 1- 覧 板 20
697:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/14(水) 07:42:29.82 ID:LMzjfRh10
これは良いものだ
698: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:34:06.46 ID:+HZlmNrm0
こんにちは。
乙、感想ありがとうございます。
投下いたします。
699: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:34:33.05 ID:+HZlmNrm0
あれから数日。 桐乃は未だに体調を崩しており、現在は12月28日。
京介「……まだ具合悪いか?」
桐乃「うん……ごめんね。 毎日」
700: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:34:59.94 ID:+HZlmNrm0
京介「へへ。 だろ」
布団に寝転ぶ桐乃を見て、俺は桐乃の頬に手を添える。
京介「まだ結構熱あるよな。 なんか飲みたい物とか、食いたい物あれば言ってくれよ」
701: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:35:28.10 ID:+HZlmNrm0
京介「……おう。 さんきゅ」
桐乃「ひひ。 なんで京介がお礼言ってんの?」
京介「お前にそういう風にしつけられてるからだよ。 人使いが荒い妹だからなぁ」
702: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:36:06.53 ID:+HZlmNrm0
……そういや、その時こいつはコスプレしてくれたんだっけか。 懐かしいなぁ。 またしてくれねえかな?
京介「へへ」
桐乃「……今絶っ対、ヘンなこと考えてたでしょ」
703: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:36:42.38 ID:+HZlmNrm0
桐乃「ふん……そりゃ、こんだけ超美少女が看病してあげて治らなかったら、マジで許さないしね」
京介「いや、多分ネコミミとネコしっぽのおかげだろ?」
桐乃「……あれは忘れて欲しいんだケド」
704: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:37:09.65 ID:+HZlmNrm0
叫び、咳き込む桐乃。 そんな桐乃の背中を叩き、落ち着かせる。
京介「当ったり前よ! あれは俺の家宝だからなぁ!」
桐乃「へ、へえ。 じゃあさ……今度、それでデートしてあげよっか?」
705: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:37:44.41 ID:+HZlmNrm0
ここで桐乃が頷いたら、どうしようかと思ったぜ。 さすがの俺でもメイド服にネコミミとしっぽを付けた妹と外でデートはしたくねえからな……。 視線で死ねる。
京介「ま、そういうことなら是非お願いしたいな! 出来ればこの前の日くらい甘えてくれると俺は嬉しい!」
桐乃「……どーしよっかなぁ? 考えといてあげる。 ひひ」
706: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/14(水) 13:38:12.72 ID:+HZlmNrm0
俺は全く持って無防備で、何にも警戒していなかったんだ。
桐乃の目的は、そんな物では無く、もっとヤバイ物で。
京介「ただいまー。 桐乃ー、買ってきたぞー」
1002Res/362.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。