過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
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834: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:40:37.83 ID:mtmAVoWE0
京介「……よし」

京介「じゃあ言うぜ。 桐乃」

京介「お前、酒飲んだときどんな状態になってるか自分で分かってるの?」
以下略



835: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:41:12.68 ID:mtmAVoWE0
冗談で言ったのは分かるが、それでも言われるとすげー恥ずかしいぞ。 嬉しいけどな。

京介「……もっと酷い」

桐乃「……マジ?」
以下略



836: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:41:59.14 ID:mtmAVoWE0
京介「ま、まあな……はは」

桐乃「……そーいえば、前にあたしがそうなったときの詳細ってまだ聞いてないんだケド」

京介「へ!? あの時はお前すぐ寝ちゃったからな! 特になんもなかったぜ!」
以下略



837: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:42:55.91 ID:mtmAVoWE0
京介「でもなぁ……」

と俺が言うと、桐乃はすぐ近くまで来て、座り込む。

俺の方に顔を向け、手を合わせ。
以下略



838: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:43:22.55 ID:mtmAVoWE0
桐乃「ひひ。 やったぁ!」

つうか、別に俺の許可が無くても飲めば良いのに。 わざわざ許可を求める辺り、可愛いぜ全く。

桐乃「じゃあ、コップ持ってくるね〜」
以下略



839: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:44:27.78 ID:mtmAVoWE0
桐乃はそれからコップに氷を入れ、持ってきて、コタツの上へと置く。

さて今から飲むか……となったのだが、ちょっと待て。

京介「……突っ込んでいいのか?」
以下略



840: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:45:08.02 ID:mtmAVoWE0
可愛いなあ! 目的忘れて抱き締めたくなるよ、ちくしょうめ。

ちなみに、一つどうでもいい話をここで挟もう。

俺は今、コタツに足を入れて座っている。 で、桐乃はそのすぐ横に座っているのだ。 対面じゃなくて、真横。
以下略



841: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:45:35.80 ID:mtmAVoWE0
……最初は? ええ、こいつもしかして、一本で満足しないつもりなのかよ。

京介「最初っていうか今日な? 明日は一応黒猫と沙織と泊まりだろ? なら前みたいに二日酔いにならないようにしろよ?」

桐乃「……仕方ないなぁ」
以下略



842: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:46:03.69 ID:mtmAVoWE0
京介「分かった。 じゃ、注いでくれよ」

桐乃「なんであたしがやらないといけないの。 京介がやって」

……普通お前が注いで「どーぞ」とか言うんじゃねえの!? い、いや……まあ、そうだな。 桐乃の場合はそれが逆だとしてもおかしくは無い。 俺の考えが甘かったってことだ。
以下略



843: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:46:32.28 ID:mtmAVoWE0
京介「あんま飲むなよ? さっきも言ったけどよ」

俺の言葉を聞くと、桐乃は一度コップから口を離し、若干不機嫌になりながら返答。

桐乃「分かってるっつーの。 しつこい」
以下略



844: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/16(金) 16:46:59.65 ID:mtmAVoWE0
桐乃「……ん」

ひと口含み、桐乃は飲み込む。

桐乃「……あ、おいし」
以下略



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