過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 21:20:33.80 ID:pFKK6c3H0
期待期待期待


170: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:21:23.65 ID:fbYqBXpR0
続きを投下します


171: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:23:57.11 ID:fbYqBXpR0
足音のする方に振り返るとそこには以前に見たのと同じような光景が広がっていた。青みがかった長いポニーテールの髪。

冷めた瞳。すらりと伸びた長い脚。そして、アングル的にその…………スカートの中が…………幸いにも?今回は黒の

レースではなくて体操服のハーフパンツでした。パンツじゃないから恥ずかしくないもん!いやいや、そういう問題では
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/12(月) 00:24:26.20 ID:k0nEpGtU0
キマシタワー!!


173: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:26:04.91 ID:fbYqBXpR0
「修学旅行の時と昨日あんたがやったこと」

……彼女の場合、別に怒っているわけではないんだろうが無愛想で言い方がぶっきらぼうなのでどうしてもこちらは委縮

してしまう。いや…………やっぱり怒っている?
以下略



174: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:28:33.91 ID:fbYqBXpR0
「い、いや……仮にそうだったとして……やはり俺がお前に自分の考えを言う必要性はないように思えるんだが」

「他人の事情には勝手に首を突っ込んでおいて……」

川崎にはそう言われると反論できないな。基本的に奉仕部の依頼は悩みのある本人が直接相談しに来るものだが、彼女の
以下略



175: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:31:07.89 ID:fbYqBXpR0
「どういう事情かまで訊く気はないけどさ…………芝居でも……あまりそういうこと言うもんじゃないよ」

「はい……」

「あんたこのままだと…………たぶん狼少年になる」
以下略



176: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:33:32.27 ID:fbYqBXpR0
「ま……本当のことを言った方が良い時もあるんじゃないの?あんたのためにもその周りの人間のためにも」

「…………そういうものですかね」

「さぁ?元々嘘でつながれた関係なら違うのかもしれないけど」
以下略



177: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:35:54.83 ID:fbYqBXpR0
「…………あんまり女子を待たせるもんじゃないよ」

「そうならないように努める」

「そ。…………じゃあさよなら」
以下略



178: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/12(月) 00:38:15.54 ID:fbYqBXpR0
そのイカした葉山に再び会わないといけない時間がやってきたので、やけに重く感じる鞄を肩にかけて俺は昇降口に

向かうことにする。……よく考えたら、というかよく考えなくても部活終わりに昇降口って普通に雪ノ下や由比ヶ浜と

鉢合わせになる可能性があるじゃないか。…………ますます肩の荷が重くなった。
以下略



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