過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
1- 20
320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/23(金) 21:03:18.82 ID:y4Dyvr7Fo
小町の計画を潰すんだから、ガハマさんへの好意か八幡への好意かのどちらかか


321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/23(金) 21:24:53.26 ID:aL5rHujl0
ガハマさんをNTRさせた後に戸塚を美味しく食べればいいじゃない


おっと、阿部さんに呼ばれてるんだった


322: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/23(金) 23:44:00.01 ID:IgLqBEl80
少し書きながらになると思いますが続きを投下します。


323: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/23(金) 23:51:30.50 ID:IgLqBEl80
返事をするのに気を取られて俺は手に持っていたペットボトルを落としてしまう。一度立ち上がり、中腰になって拾う

体勢になったところでようやく次の言葉が口から出た。首筋に冷や汗が流れるのを肌が感じ取る。こちらからは戸塚の

表情はうかがい知ることはできない。
以下略



324: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/23(金) 23:53:42.02 ID:IgLqBEl80
この時の俺がどんな表情をしていたのか、自分には覚えがない。しかし、戸塚は俺の方を見て何か納得したのかふっと

息をついて少し下を向き、こちらから視線を外した。

「…………やっぱり、ね」
以下略



325: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/23(金) 23:56:33.30 ID:IgLqBEl80
「八幡……僕は由比ヶ浜さんに告白するって言ったけど……何を告白するのかなんて一言も言ってないよ?」

「え?」

え?普通この状況で告白といったら「あなたのことが好きでした。付き合って下さい」とかそういうのじゃないの?
以下略



326: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/24(土) 00:00:17.72 ID:AqEbN6PG0
しかしまぁ…………何もこんなやり方しなくてもよかったんじゃないか?以前から多少思っていたことだが、戸塚って

若干Sの気があるような感じがする。SAICAだけに。……どこぞのICカードかよ。JRさん、いかがですか?

それにしても…………いつの頃からだろうか、俺が自惚れていたのは。どうして、由比ヶ浜が誰とも付き合わないなんて
以下略



327: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/24(土) 00:03:33.71 ID:AqEbN6PG0
「なんか…………すまないな。戸塚にこんなことまでさせて……」

「八幡が気にすることじゃないよ。それに、友達の恋路を応援するのはそんなに変なことかな?」

「へ、変じゃない…………と……友達?」
以下略



328: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/24(土) 00:05:38.59 ID:AqEbN6PG0
「それで…………八幡はいつ由比ヶ浜さんに告白するの?」

「!ぶふっ……ごっ……げほごほっ……」

「はっ八幡!……だ、大丈夫?」
以下略



329: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/24(土) 00:08:53.83 ID:AqEbN6PG0
もう俺は完全に戸塚の掌の上で遊ばれているような状態で、いつの間にか由比ヶ浜と会う約束をすることにされてしまっ

ていた。戸塚も俺の言葉を承諾と捉えたのか、満足した様子で自分の分のペットボトルのキャップを開けて飲み始める。

戸塚のその様子に、なにやら目がそちらの方に向かってしまう。かすかに開けられた唇、上下に動く喉……なんか妙に
以下略



937Res/580.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice