2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 13:51:42.44 ID:wFK3WtBAO
P「お茶淹れるからちょっと待ってろ。よいしょ……っと」
藍子「ああ、私が淹れるから構いませんよ。Pさんは座ってて下さい」
P「客人をもてなすのは家主としての務めだろう。ええと、お茶の葉はどこに置いたかな……」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/03(土) 13:55:49.46 ID:JUDJHp0r0
???「うふ……」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 13:57:38.52 ID:wFK3WtBAO
藍子「はい、どうぞ」
P「すまんな。結局淹れてもらって」
藍子「いいんですよ。私が好きでやってるんですから」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:03:58.32 ID:wFK3WtBAO
藍子「いえ、その時のPさんを思い出しちゃって。暴れるファンを制止する姿は格好良かったですよ」
P「護身術を習ってて良かったとつくづく思った」
藍子「いいか、藍子はそんなふしだらな子じゃない。お前もファンならどうして信じてやらないんだ! でしたっけ」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:11:48.33 ID:wFK3WtBAO
藍子「それからこうも思いました。これから先も、ずっとこの人に着いていこうって」
P「……嬉しいな」
藍子「ふふ、私の勘も間違いじゃなかったみたいですしね」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:16:59.29 ID:wFK3WtBAO
藍子「はい。煎餅とお饅頭がありましたけど、どちらにしますか?」
P「じゃあ煎餅をもらおうかな」
藍子「はい」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:23:30.78 ID:wFK3WtBAO
P「なあ藍子」
藍子「はい、なんですか?」
P「お前は幸せか? 俺に着いてきて」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:27:44.49 ID:wFK3WtBAO
P「なんだか久しぶりだな。藍子に膝枕をしてもらうのは」
藍子「そうですねー。いつ以来かな?」
P「相変わらず安らぐよ。うっかり寝てしまいそうだ」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:37:05.98 ID:wFK3WtBAO
P「だけど、怖いんだよ。このまま寝るのが。永久の闇に落ちていきそうで」
藍子「……なら、私が手を掴んであげます」
P「え?」
11:>>10訂正[saga]
2013/08/03(土) 14:39:25.99 ID:wFK3WtBAO
P「だけど、怖いんだよ。このまま寝るのが。永久の闇に落ちていきそうで」
藍子「……なら、私が手を掴んであげます」
P「え?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 14:44:56.46 ID:wFK3WtBAO
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