過去ログ - 高木社長「全員に休みを与えたいと思う」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 02:07:22.57 ID:pz+srrMko
響「休みかー。言われてみれば久し振りだし、たまにはゆっくり皆の散歩でも‥‥あ、でも、他のメンバーと一緒か。うー、どうしよっかなぁ。適当に誰か誘って‥‥」

千早「我那覇さん、ちょっといい?」

響「ん? 何?」

千早「その‥‥我那覇さんって、家事が得意だと聞いたんだけれど‥‥」

響「得意って程ではないけど、まあそれなりに、一通りは出来るぞ?」

千早「そう‥‥あの、今度の休み、もしも予定が決まらないようならでいいんだけれど‥‥私に、料理を教えてくれないかしら」

響「料理? あれ、千早って前に春香と一緒に、お菓子作ってきてなかった?」

千早「そうなんだけどね、春香が言うには、お菓子作りと食事作りは要領が違うらしくて‥‥だから、もしもよかったら、教えて欲しいのよ」

響「ええ? お菓子作りの方が、断然難しいと思うけどなあ。まあ、別にいいぞ」

千早「本当? ありがとう、我那覇さん!」

響「でも、なんで急に? っていうか、今まではどうしてたんだ?」

千早「今までは、コンビニで買って帰ったり、テイクアウト出来るファミレスを利用したり‥‥」

響「うわ」

千早「ご飯くらいは炊けるから、レトルトや缶詰なんかも生命線ね」

響「よくそれで、その体型維持できてるなあ。で、何で自炊しようと思ったの?」

千早「あの‥‥最近私、皆のお陰で、少しずつだけど変われ始めたと思っているの。それで‥‥少しは女らしい事も出来るようになった方が、アイドルらしいかなって‥‥」

響「ふーん‥‥」ポリポリ

千早「なんでそんなに興味なさそうにしているの!?」

響「冗談冗談。うん、じゃあ次のオフは、2人で料理教室だな」

伊織「2人じゃないわ! 3人よ!」

響「伊織!? ま、まさか!」

伊織「ふふ‥‥あなた達にだけ、いいカッコはさせないわ!」

響「伊織、お前って奴は!‥‥で、何? 伊織も一緒に教えて欲しいの?」

伊織「まあね。私は別に不得意ってわけではないんだけれど、もう少しこう‥‥家庭料理的なレパートリーくらい持っててもいいかなと思うわけよ。女子として」

千早「え、さっきの寸劇は何?」


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