過去ログ - 男「んぁ?ここは・・・」 犬娘「に、人間!?」
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11:時計
2013/08/04(日) 17:52:23.47 ID:ABPKhCGm0
期待してるよ


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 18:15:53.90 ID:LPp9sB1A0
ガヤガヤ
ダイジョウブー?
ホラ オミズー

犬娘「(ゼーーハーー、ゼーーハーー・・・)」グッタリ
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 18:21:40.49 ID:cQuIM7U4o
紫苑


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 18:28:09.50 ID:LPp9sB1A0
犬父「大狸さん・・・」

大狸「何を深刻そうな顔をしておる犬父!」

犬父「しかし、流石に前例がありません。人間という存在は、我々はまだしも、子供達の間ではもはや物語の中の存在になりつつあるものです。さらには、相手の人格すら分からない。この状況で下手を打てば、また・・・」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 18:30:05.94 ID:vBsv/1ly0
なにこの大狸△


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 18:34:16.70 ID:LPp9sB1A0
カラス「大狸の旦那、犬父さん。その人間、1人で、若い男らしいですぜ」

大狸「ほう。何か得物は持っておったか?」

カラス「いえ。そこまでは・・・」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 18:47:59.85 ID:LPp9sB1A0
犬娘「はい、父さん。えーと、18、9の男の人で、武器や鎧は身に付けていませんでした」

犬父「うん。それで?」

犬娘「何か、面白い着物を着ていました。見たこと無いような、袷が無い物を着て、袴も履かず、足の形がそのままの布を履いていました」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 19:03:25.60 ID:LPp9sB1A0
大狸「それにしても、愉快なことになったのう?犬父」

犬父「あはは。この件を『愉快なこと』と言えるあなたは本当に頼もしいですよ」

大狸「ワッハッハ!存分に頼れ!このジジイも、まだ捨てたもんではないぞ?」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 19:14:47.33 ID:LPp9sB1A0
男「フンフンフフーン♪フフンフーン♪」

男「お?あそこに見えるのは町明かりか?ようやく人の気配の有るところに着いたなー」

男「腹も減ってきたし、何か食べるものくれるかなあ?夢の中なのに、財布の中身は現実的だ・・・」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 20:43:49.36 ID:LPp9sB1A0
男「おお、着いた着いた。それにしても綺麗だなー。江戸時代みたいな街並みが広がっていて、薄暗い世界を、軒先に吊されているランタンのようなものの暖かい光が照らしている」

唐傘お化け「お、おい!そこの人間!」ピョーンピョーン

男「お!ようやく人がぅおう!?」ビクッ
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 20:51:54.71 ID:LPp9sB1A0
~秋之村中央広場・祭り会場~
カラス「お、大狸の旦那あぁぁ!」バサバサ

トンテンカン トンテンカン
大狸「お?なんじゃいヤタの」ヨッコラセ
以下略



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