384: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 10:43:56.35 ID:rn8EXJ5E0
某日0030 南方海上
子日「ね、ねぇ」
子日「ほんとに良かったのかなぁ?」
385: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 10:51:10.92 ID:rn8EXJ5E0
若葉「万一のために、初霜を残した」
若葉「バレないように誤魔化すだろう」
子日「そっちの心配でもなくってぇ」
386: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 11:09:26.76 ID:rn8EXJ5E0
某日0115 同海域
初春「思った通りじゃ」
初春「岩場に隠れて、ここまで近付けたぞ」
387: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 11:24:52.81 ID:rn8EXJ5E0
初春「よいか?」
初春「最大射程で魚雷を全門放ち、夜陰に紛れて脱出じゃ」
子日「・・・そんな上手くいくかなぁ?」
388: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 11:36:02.32 ID:rn8EXJ5E0
若葉「これだと、全速の脱出は無理だ」
子日「どどど、どうするのぉ!?」
初春「少しは落ち着くのじゃ」
389: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 11:42:39.73 ID:rn8EXJ5E0
子日「・・・・・・」zzz
若葉「・・・・・・」zzz
初春「ふふ、こやつらには悪いことをしたのぅ」
390: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 12:05:26.25 ID:rn8EXJ5E0
あの頃
呉鎮守府に来たばかりのわらわは
心細い思いをしておった
顔には出さぬよう、気を付けておったのじゃが
391: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 12:07:37.57 ID:rn8EXJ5E0
この男
いきなりかしづいたと思うたら、手に接吻なぞしてきよった
392: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 12:27:58.47 ID:rn8EXJ5E0
その時から
わらわの心細さはなくなった
あやつのお節介のおかげじゃな
393: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 12:44:08.38 ID:rn8EXJ5E0
初春「・・・決着・・・つけて・・・むにゃ」zzz
子日「んんっ」
子日「ふぁぁ、初春ちゃんが寝言なんて珍しいなぁ」
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