596:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/29(日) 23:46:32.55 ID:s4n7XkI8o
妹「パパとママには悪いとは思うけど、でももうそれは覚悟したの。最悪、勘当されたと
してもお兄ちゃんと引き離されなければいいって」
兄「そうか」
妹「あたしの不安はね。お兄ちゃんがパパとママのことを気にしてあたしから離れて行っ
たらどうしようってこと」
兄(アホかこいつ。それは俺のセリフだっつうの)
妹「まあでも。お兄ちゃんとはもう結ばれちゃったんだから絶対に逃がさないけどね」
兄「当たり前だろ。それはこっちの」
妹「ちゃんと責任取ってね、お兄ちゃん」
兄「責任は取るからさ。姫もそろそろ貸しを返してくれ」
妹「よく覚えてたね。でもあれから何度も返したっていうかお兄ちゃんに返させられたじ
ゃん」
兄「無理矢理にはしてないぞ」
妹「わかってるよ・・・・・・はい」
兄「うん確かに」
妹「キスの借りとか貸しとか本当にバカなんだから」
兄「そろそろ自動車道に入るな。これなら午前中には大学のあたりまで行けるかもな」
妹「やっぱり朝早いとまだ空いてたんだね」
兄「エッチした後寝ないでそのまま出てきたのがよかった・・・・・・って痛っ」
妹「バカ」
兄「・・・・・・よっしゃ。インターに入ったけど空いてる空いてる」
妹「ちょっと。高速に入ったから手をどけてよ。危ないじゃん」
兄「そうだった。で、どうする?」
妹「どうするって?」
兄「朝飯食ってないじゃん。どっかで食べる?」
妹「ここまで来たら混む前に帰っちゃおうよ。おなか空いてないしお昼までは大丈夫」
兄「じゃあそうするか」
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