過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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220: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:05:17.20 ID:LO8Fdti3o

和「では…あの…し、新人戦で良い結果を残せたら…私が…ご褒美をあげますから…」
京太郎「えっ…?」

そんな俺の耳に届いた言葉に、ついついそう聞き返してしまう。
以下略



221: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:07:49.56 ID:LO8Fdti3o

和「ご、ご褒美はまだ先ですよ…っ」
京太郎「…悪い」

そんな俺を咎めるように言いながら、和はそっと俺の背中を撫でてくれた。
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222: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:08:15.76 ID:LO8Fdti3o

和「さ、さっきの提案だって須賀君がいい結果を残せるようにって思っただけなんですからね」
京太郎「…うん。分かってる」

勿論、それがまったく無関係だとは俺も思わない。
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223: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:08:41.99 ID:LO8Fdti3o

和「そこまで言うなら…し、仕方ないですね」

そう言いながら、和はゆっくりとその顔をあげる。
俯き加減になっていたその顔はさっきよりもさらに赤く染まっていた。
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224: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:09:08.49 ID:LO8Fdti3o

小蒔「あれ?どうかしたんですか?」
京太郎「い、いや、何でもないぞ!?」
和「え、えぇ!まったく何もしてませんから!」
小蒔「??」
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225: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:09:45.56 ID:LO8Fdti3o

小蒔「なるほど…。じゃあ、私も混ぜてもらって良いですか?実は私も結構、肩が凝っちゃって…」

けれど、小蒔は俺が思っていたよりも純粋だったらしい。
明らかに怪しい俺達の様子を怪しむことなく、納得の言葉を返した。
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226: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:10:13.07 ID:LO8Fdti3o

京太郎「それじゃ…とっとと準備しようぜ。あんまりのんびりしてると和の親父さんが帰ってくるかもしれないしな」

勿論、こうして和の家を特訓に使っている以上、和の両親の許可は取っている。
だが、俺を明らかに警戒している親父さんには、『麻雀部の仲間』としか伝えていないのだ。
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227: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:10:44.43 ID:LO8Fdti3o

京太郎「(一時間くらいは覚悟しといた方が良いかな…)」

和は基本的に金銭的な埋め合わせなんて求めない。
その代わり、本気で拗ねた和はかなりの甘えん坊だ。
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228: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:11:10.81 ID:LO8Fdti3o

京太郎「(…二時間はみとこうか…)」

その後の和は特に何か怒ったり拗ねたりしている様子は見せなかった。
だが、こういう時の和の方が色々と溜め込んでいるのを俺は経験的に知っているのである。
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229: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/09(金) 21:11:38.55 ID:LO8Fdti3o

【新人戦当日】

咲「き、ききき…京ちゃん、頑張って」

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