過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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34: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:15:20.87 ID:WgdoOi2Io

漫「現地に着くまでワクワクドキドキのサプライズデートやで」
京太郎「俺はもう久しぶりに会った漫さんにドキドキしっぱなしなんですけど」
漫「えっ…?」

そんなうちに次いでベンチから立ち上がった京太郎君の言葉に、ついつい振り返ってしまう。
どうせ、それも京太郎君の冗談やって、うちには分かっとる。
こんなタイミングでドキドキなんて言い出すんやから、それ以外にはありえへん。
でも…まるでうちの身体は抑えきれへん衝動に流されるように振り向いてしまう。

京太郎「…私服すげー可愛いです」
漫「あぅ…」

瞬間、うちの視界に入ったのはその頬を赤く染めた京太郎君の姿やった。
まるで自分の言葉に恥ずかしがっているようなその姿にうちの顔も赤くなる。
だって、それは京太郎君が冗談でもお世辞でもなく、本気で言ってくれている証なんやから。
それだけでうちの肌は熱くなって、身体に喜びが行き渡っていくのを感じる。

漫「も、もうちょっと早めに褒めへんかったらあかんで…?」

でも、それを表に出来ないのは、そうしたらうちが暴発しかねないからや。
本当はそんな意地っ張りな言葉は言いたくないけど、ここで素直に嬉しがるとうちはきっと止まれへん。
もっともっと京太郎君に褒めてもらいたくて…色々とアピールしてしまうやろう。
そうなったら、京太郎君もきっとタガが外れて…二人でラブホ直行ルートや。
段々、自分の中でそれでも良いかという気持ちが強くなってきているけど、でも、やっぱり初デートくらいちゃんとやりきりたい。


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