過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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702: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:23:18.91 ID:SezU/tkCo

小蒔「気をつけて下さい。何か…嫌な予感を感じるんです」
京太郎「予感…か」

新年にバイトとして駆り出される巫女さんたちなどではなく、小蒔は正真正銘の巫女だ。
以下略



703: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:23:45.58 ID:SezU/tkCo

京太郎「(しかし…何かさっきから違和感があるんだよなぁ…)」

そう思うのは俺の胸に落ち着かなさとはまた別の感覚が去来しているからなのだろう。
さっきからどうにも心の隅に何かが引っかかり、気になってしまう。
以下略



704: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:24:43.81 ID:SezU/tkCo
あ、注意忘れていましたが今回は超解釈を超えてかなり捏造しております
日本神話に詳しい人からはpgrされそうですが、この世界はそういう事って思って生暖かく見守ってください



705: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:25:12.68 ID:SezU/tkCo

京太郎「(その奥にいるのが…小蒔の親父さん…)」

その空間の最奥、一段、高くなった場所に、正座する男性がいた。
その顔つきは精悍で、未だ老いらしいものを感じられない。
以下略



706: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:25:38.73 ID:SezU/tkCo

「来なくて良い」
京太郎「…え?」

瞬間、聞こえてきたその声に俺は思わず、問い返してしまう。
以下略



707: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:26:09.08 ID:SezU/tkCo

「聞こえなかったのか?それで神代の家と関わるのを止めろと言ったんだ」

上から目線にもほどがあるその言葉に、俺の中に宿った微かな怒りが一気に燃え上がる。
勿論、俺はそう言われてもおかしくはない事をしているのは自覚しているし、縁を切れと言われるのも予想して来た。
以下略



708: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:26:35.49 ID:SezU/tkCo

「…君は小蒔の他に交際している女性が二人いるらしいな」
京太郎「…はい」
「そんな奴に子どもを任せられると思うか?」

以下略



709:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 01:27:12.75 ID:o2dbUZ13o
うわあ…引くわ
勝手に咲-Saki-を弄ってる…これ咲-Saki-世界を利用した何かだわ
キチガイ


710: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:27:28.94 ID:SezU/tkCo

京太郎「(…小蒔は…泣くほど寂しがっていたんだぞ…)」

小蒔は頑張り屋ではあるが、その分、寂しがり屋であり、甘えん坊だ。
そんな彼女が親から疎遠になっている今の状況をどう思うかなんて、想像に難くない。
以下略



711: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:28:07.97 ID:SezU/tkCo

京太郎「もし、俺が相応しくないと思うのであれば、そこまでしてやる必要はないでしょう」

少なくとも、それはあまりにもギャンブル過ぎる。
下手をすれば殺人じゃ済まないレベルの事件が起こっていたかもしれないのだ。
以下略



712: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:28:52.97 ID:SezU/tkCo

「納得…納得か」

そう言いながら顔を俯かせるその顔には微かな笑みが浮かんでいた。
口元を歪ませるそれに俺はふと嫌な予感を感じる。
以下略



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