過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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865: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 02:50:06.44 ID:SezU/tkCo

小蒔「んぅ…ぅ♪♪」

けれど、そうやって私の身体を慰撫するような京太郎様の仕草が嬉しくないはずがありません。
私が少しでも不快感を感じる事がないように、と優しく拭いてくれる度に私は愛しさで目尻を潤ませてしまうのですから。
それさえも丁寧に拭きとってくれる京太郎様の手つきは暖かく…そして敏感になりすぎた身体には快楽として伝わるのです。
それに身体をピクンと反応させながらも、私は世界で一番、愛しい人に身を委ねていました。

小蒔「(こんな風に…♪私の事を大事に想ってくれている人を疑っていたなんて…♥♥)」

京太郎様がそうやって私のことを慰撫してくれるのは別に今回が始めてではありません。
いえ、ほぼ毎回、失神してしまう私の代わりに、何度も後始末をしてくれていると言っても良いくらいです。
汗や潮、唾液だけではなく、おしっこなんかも含まれる後始末を毎回、進んでしてくれるのはそれだけ京太郎様が私の事を大事に想ってくれているからでしょう。
しかし、あの時の私はそれさえも忘れて…ただただ暴力的な感情に身を委ねてしまったのです。

小蒔「(でも…お陰で一つ…私は思い出す事が出来ました…ぁ…♥♥)」

そんな自分に情けなさを感じる一方で…私は一つ大事なことを思い出しました。
私が京太郎様の事を好きになったのは別に能力の影響があったからなどではありません。
原村さんや上重さんは知りませんが…私が京太郎様の事を好きになったのは能力を受ける前だったのです。
その優しさと暖かさに惚れ込んだからこそ…私は京太郎様に身を捧げたいと…そう思ったのでした。
今まで恋も愛も知らなかった私がそこまで好きになった人が、私の事を裏切るはずがありません。
原村さんと関係を保ち続けていたのを黙っていたのも、きっと何か事情があったからなのでしょう。


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