35:1です
2013/08/11(日) 00:41:03.21 ID:JIrOqVqd0
垣根「そうなるな。まあいいや。取り敢えず任務の説明すんぞ。いいか。浜面仕上率いる『ITEM』は、第十学区の1ブロックを占拠して立て籠もっている。ああ、ニュースでは国外逃亡って言われてるけど、あれ嘘な。ちなみに今奴らがいるエリアは実験中の事故って事で封鎖してるから。一応、地図描くぞ」
薪斑「おい!まだやるって言ってないぞ!絶対やらねえ!」
垣根「おいおいwあんま俺を怒らすなよ?
戦力になるっつってもあんまり妨害すんなら…… [ピーーー]ぞ」
柴樹「やめんかい薪斑!殺されてまうで!」
浅倉「やめて!薪斑君!」
柴樹と浅倉が止めるも、薪斑は抵抗をやめない。
薪斑「殺したきゃ殺せよ!お前らの道具として人[ピーーー]よりは100倍マシだ!」
垣根「……お前もういいわ…」
垣根が腕を軽く振るった瞬間、薪斑の両腕が吹っ飛んだ。近くにいた柴樹と浅倉が、血を浴びてずぶ濡れになる。
しかし、どういう訳だか目の前の垣根は全く汚れていない。
垣根「あーあ、危ねえ。咄嗟にバリア張ってなかったら、新調したスーツ駄目になってたぜ」
薪斑「あ"…が……ゲホッ!」
碧井「何しやがった!」
垣根「ああ、言い忘れてたけど、俺、Level5なんだわ。第二位。未元物質っていうんだよな。どうせお前らの脳じゃ理解できねえだろうから説明は省く」
碧井「薪斑!しっかりしろ!薪斑ァァッ!」
垣根「もう死んでるぜ、いいから座れよ。後ろの人が黒板見えないだろ?」
碧井「殺ッ
柴樹「落ち着け碧井!薪斑の二の舞になりたいんか!?」
垣根「もう、やりたくないって奴いないよな?じゃあ後、全員参加だ」
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