過去ログ - P「なあ伊織……アイドルを、『踏み台』にしてみるつもりはないか?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:20:20.08 ID:FDjCOELeo
P「リーダーとしてまとめ役になれる伊織と、持ち前の元気で雰囲気を明るくする亜美」

P「そして柔らかな空気感と大人らしさを武器に、二人では得られないファン層を獲得できるあずささん」

P「この3人のそれぞれの持ち味を活かしつつ、曲やダンスも『直球』の、アイドルらしいものを」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:24:32.68 ID:FDjCOELeo
あずさ「ふふ、お願いしますね」

P「はい。……このグループで決まった場合、『アイドル』の形を崩さずに、3人で歌手活動するのを中心に考えています」

P「ライブに始まり音楽番組への出演や、3人組としてのバラエティ・企画出演なんか、ですかね」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:27:38.67 ID:FDjCOELeo
P「ああ、もう一つのですね」

P「…………え〜」

P「……」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:32:46.26 ID:FDjCOELeo
あずさ「え!? い、いや……」

あずさ「……そ、そう……ですね……」

あずさ「あの、実は……ちょっとだけ」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:37:30.53 ID:FDjCOELeo
P「あぁいやいやいや……決して、あずささんをけなしているわけじゃありません」

あずさ「じゃあ、なんで……」

P「グループ活動の時にも言いましたが、あずささんは全体の空気を『調和』できる人間です」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:41:56.14 ID:FDjCOELeo
P「あずささんだって、普段の交流はそこまでないはずです……なのに……」

P「千早があずささんと会話すると、あんなに自然な笑顔が、千早の顔に出たんです」

P「俺だってだいぶ打ち解けてきましたけど、あんな綺麗な笑顔は中々出せません。悔しいですが」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:46:21.26 ID:FDjCOELeo
P「……」

P「そしてあずささんには……それ故に、ソロで活動して欲しい」

あずさ「ええとぉ……なぜでしょうか」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:50:42.61 ID:FDjCOELeo
あずさ「主張を、止める……?」

P「……相手に合わせる、ということは、つまりは『自分を引っ込める』ことに繋がります」

あずさ「……!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:54:40.81 ID:FDjCOELeo
P「…………」

あずさ「そ、ソロじゃないと、私は埋もれてしまうんですか!?」ガタッ

P「……すいません、ちょっと一方の立場を悪く言い過ぎました」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 00:59:06.11 ID:FDjCOELeo
P「それにああ言いましたけど、すぐ傍に、あずささんの母性や融和性を発揮できる、世間に見せつけることができる相手が二人いるわけです」

P「ソロの時よりも、そういった部分を直接的にアピールできることになりますね」

あずさ「あ……まぁ、はぁ……」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 01:03:38.50 ID:FDjCOELeo
あずさ「プロデューサーさん……プロデューサーさんは、どちらの活動をして欲しいんですか?」

P「え? ……いや、最終的にどういう活動をしたいか決めるのは

あずさ「そうじゃありません。……プロデューサーさん自身は、私にどういうアイドルになって欲しいんですか?」
以下略



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