8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 06:32:11.08 ID:sPyV5R1Eo
P「俺もう今日は仕事上がりだけど……首輪でも見にいく?」
凛「…………へ?」
私はアイドルとしてあるまじき、極めて間抜けな返答しかできなかった。
だって、予想だにしない言葉だったんだから仕方ないじゃない。
P「いや、首輪を欲しそうにしてるからさ、ちょうどお前の誕生日だし、買ってあげようかと思って」
P「俺さ、凛の、服とかアクセとかの好みを知らないから、実は気の利いたプレゼントが思いつかなかったんだよ」
プレゼントが思いつかないなんて、ニブチンなこの人らしいよね。
でも、それにしたってさ、
凛「首輪をプレゼントだなんて、随分と退廃的だね、プロデューサー?」
P「うッ……お、俺はあくまでもお前の要望に応えるために……」
とかなんとか言っちゃって。
でも、気付いてしまった。この人が首輪をプレゼントしてくれると聞いた瞬間、自分の胸が高鳴ったのを。
目の奥で、小さな火花が散ったのを。そして、下腹部が──甘く疼いたのを。
…………ここまできたら、もう開き直ってもいいよね?
そう、私は首輪が……好きなんだ。首輪を、この人に……つけてもらいたいんだ。
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