24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 22:57:00.61 ID:lBj8T8j90
☆事務所・応接室
モバP「すまん。遅れた」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 22:57:37.47 ID:lBj8T8j90
モバP「………………」
凛「………………プロデューサー」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 22:59:54.95 ID:lBj8T8j90
凛「私はプロデューサーのことが好き」
凛「最初に会ったときは冴えない人とか思ってたけど、生意気だった私に対して一生懸命になってくれた。一緒に過ごしていくうちに、家にいるときも学校にいるときもプロデューサーの顔が浮かんでくるようになったんだ」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:01:11.08 ID:lBj8T8j90
モバP「…………ごめん。凛とは付き合えない」
凛「……他に好きな人がいるの?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:02:17.01 ID:lBj8T8j90
モバP「凛は勘違いをしてるんだ」
凛「……勘違い?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:02:44.63 ID:lBj8T8j90
モバP(そうだ。凛に好かれたのはプロデューサーなんだ)
モバP(アイドル・渋谷 凛を大切にしているプロデューサーなんだ)
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:03:47.81 ID:lBj8T8j90
凛「……違うよ」
モバP「違わないさ。もしも俺以外のやつがプロデューサーだったならば、凛はその人を好きになっているはずだ」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:05:04.47 ID:lBj8T8j90
凛「ずるいよ! そんなの!」
凛「確かに私が好きなのは一緒にレッスンとか仕事をしてるプロデューサーで、もしも私に他のプロデューサーがついてたらその人を好きになったのかもしれない」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:05:55.26 ID:lBj8T8j90
凛「……スン……グス……」
モバP「……ははっ。凛は強いなぁ」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:06:57.51 ID:lBj8T8j90
帰り道
モバP「さて、いくか」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 23:09:07.55 ID:lBj8T8j90
モバP(俺の腕にしがみつく凛は一年前と変わらずに愛しい)
モバP(さっきは心から祝福してやるなんて言ったけど、あれは嘘だ。絶対に泣くし、確実に寝込む)
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