過去ログ - グリP「このたい焼き、食べていいのかな?」
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51:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:46:22.49 ID:wdqbd1lSo
グリP「なんていうか、なるべくしてこうなった感じだからっ。誰が原因とか、誰が悪いとかいう話ではなくて。しいて言うなら、俺一人が悪かったって感じかな。だから、そんなに奈緒が息巻く必要はないぞ、うんうん」

奈緒「へぇ……。それでも、私ちょっと悲しい」

グリP「あう?」

奈緒「プロデューサーさんの気持ちをここまで落ち込ませることがあったとしたら、その原因は私であって欲しかったかもしれへん。その逆にプロデューサーさんがすっごく嬉しいことがあったとしたら、その原因も私であって欲しいねん」

グリP「は?」

奈緒「だって、そうなるとプロデューサーさんの心に私のことが刻まれるでしょ。私にとって、それはとっても大事なことやねん。私、プロデューサーさんのことめっちゃ愛してるもん」

グリP「………………あれ?」

奈緒「あはは、プロデューサーさんの様子がおかしいから私も気が動転してるみたいや。実はね、プロデューサーさん。私、聞いてしまったんや。そこの道端で紗代子と静香がな、プロデューサーさんをクビにするみたいなこと言ってたねん。階段ですれ違った茜はプロデューサーさんをみっちりこき使うって言っとったし。女子トイレでは桃子がプロデューサーさんの名前を言いながら泣いとるし、……まつりはいつも通りやったけれど」

グリP「なるほど。だから俺が事務所を辞める前に奈緒の気持ちを伝えたかったわけか……」

奈緒「それはちゃうねん」

グリP「へ?」


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