過去ログ - 響「プロデューサーとは合意の上だったんだ……」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 00:00:05.21 ID:WFe6NyD40

響「……その日はもう、夜遅かったんだ。
  自分が事務所に帰ってきたときにはもう電気も消えてたし、誰もいなかった。
  仕事上がりで疲れてたし、自分も忘れ物だけ取ってさっさと帰るつもりだったんだ」

周囲「……」

響「そしたら、その時……
  何か寝息が聞こえてきたんだ。
  電気も消えてるし、おかしいな、って思って、自分そーっと奥の方に進んでったさ。そしたら……
  プロデューサーがソファの上で寝てることに気づいたんだ」

周囲「……」

響「自分びっくりして、でもすぐ落ち着き取り戻して、プロデューサーも疲れてるんだなあとか思ってなんかホッとしたさ。
  多分、ちょっとソファで休むつもりがそのまま寝ちゃったんだろうなあ、とか考えてさ。
  しばらくプロデューサーの寝息聞きながらそこに座り込んでたんだ」

周囲「……」

響「すっごい静かでさ、ちょっと虫の鳴き声が聞こえるぐらいかな。
  事務所でこんな静かだったことなくて、すごく新鮮で……
  なんていうか、いつもと違う場所にいるような気分だったさ。
  全然別の世界にいるような気がしてたんだ」

春香「挿入まだ?」

律子「黙りなさい」


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