過去ログ - 佐天「次元を超える能力かぁ……」
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42:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/12(木) 23:11:23.97 ID:JVgghjoE0
面白そう。支援
43:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/21(土) 21:45:49.98 ID:w6jQnqYNo
プルルルルルルルルルルルルルル
初春「あっ電話だ!(よかったぁ〜…)」
初春「はい第一七七支部…はい、はい、わかりました。支給伺います」
44:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/21(土) 21:54:15.21 ID:w6jQnqYNo
佐天「大変だねー」
初春「もう大変なんてものじゃないですよぉー」
──その頃。
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:37:19.50 ID:9rMFiflOo
────
「幻想御手(レベルアッパー)?」
妙齢の女専門家は疑問を呈した。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:38:31.27 ID:9rMFiflOo
専門家は、何が起こったかのかという顔だった。
まるで当然かのように、ネクタイをほどき、白衣とブラウスを脱いだ。
「なにいきなりストリップ始めてますの!!」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:39:53.73 ID:9rMFiflOo
「つづきは何処か涼しいところで聞こう、ここは暑すぎる…」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:41:24.54 ID:9rMFiflOo
「あたしアイスミルクティーで」
喫茶店である。
ウェイトレスが注文を取り、奥に消えてゆくのを見届けてから専門家は口を開いた。
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:42:00.95 ID:9rMFiflOo
「つまり、「幻想御手」なるものがあり、君たちは学生が昏睡したことと関係がある、とそう考えているわけか」
「はい」
いつのまに届いたアイスコーヒーにミルクを注ぎ、混ぜると氷がカラカラ鳴った。
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:42:47.26 ID:9rMFiflOo
「それで、ずっと気になっていたんだが、」
「はい」
「あの子たちは知り合いかね」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:45:55.47 ID:9rMFiflOo
「脳の専門家さんなんですかぁー」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:46:50.20 ID:9rMFiflOo
この友人は名前を佐天と言った。
佐天は自室で幻想御手を探しているところ、偶然にもそれを見つけてしまったのだった。
そして音楽プレーヤーにダウンロードした。
「幻想御手ですか?」
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