過去ログ - 佐天「次元を超える能力かぁ……」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:21:37.16 ID:9rMFiflOo
相手の力量を、外見だけで判断した愚かな2人は早急に退場となった。
「カカカカカッ、空間移動か。初めてみたぜ」
「次はあなたの番ですが…。脇腹はもうよろしいので?」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:22:04.81 ID:9rMFiflOo
「白井さん!後ろ!」
とっさに学生カバンでガードしたが、勢いを殺せず、大きく後ずさった。
カバンはへこみ、ローファーは摩擦し地面に痕を残す。
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:22:31.50 ID:9rMFiflOo
「どうした?」
少し血がついたナイフを弄びながら、心底楽しそうに風紀委員を見る。
「俺に怪我させてくれるんじゃあなかったのか?」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:22:58.91 ID:9rMFiflOo
「(来たっ!)」
ナイフが振るわれた。日光によって、その銀色をキラキラと反射させる。
それが綺麗だと思う隙も、また油断もできず、男の脚は自らを捉えるため振るわれる。
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:23:24.80 ID:9rMFiflOo
「(来たっ!)」
ナイフが振るわれた。日光によって、その銀色をキラキラと反射させる。
それが綺麗だと思う隙も、また油断もできず、男の脚は自らを捉えるため振るわれる。
69:>>68重複[sage]
2013/09/23(月) 23:24:08.35 ID:9rMFiflOo
ガラスが肩を裂き、ブラウスの袖が血で滲む。
「(たしか支部に替えがあったはずですの……)」
この状況でも、風紀委員は自らの親しい人に心配をかけてしまうことに懸念を抱いていた。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 23:24:36.25 ID:9rMFiflOo
「なんだ?次は鬼ゴッコかよ」
「だがなぁーゲームにはルールが必要だ。てめぇーが逃げていいのはビル内だけだぜぇー」
「逃げたら人質は[ピーーー]。出てきても[ピーーー]」
71:訂正[sage saga]
2013/09/23(月) 23:25:13.13 ID:9rMFiflOo
「なんだ?次は鬼ゴッコかよ」
「だがなぁーゲームにはルールが必要だ。てめぇーが逃げていいのはビル内だけだぜぇー」
「逃げたら人質は殺す。出てきても殺す」
72:訂正 >>62と>>63の間[sage saga]
2013/09/23(月) 23:27:46.79 ID:9rMFiflOo
男は佐天の髪を掴み上げ、
掴み上げ、
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/24(火) 01:01:16.07 ID:o+i8rxROo
乙でした
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