過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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509: ◆phFWXDIq6U[sage]
2013/08/29(木) 23:04:48.36 ID:kMo0/TDco

まこ「ま…甲斐性のない後輩に免じて適当な小物で勘弁してやる」
京太郎「むむむ…い、言い返せない…!」
まこ「何がむむむじゃ。まったく…」

そう言葉を交わしながら、二人は二階へと降り立った。
レディースの様々な服が並ぶそのエリアの一角に二人は足を踏み入れる。
そのまま適当に歩く彼女の視界にファンシーなキャラクターショップが飛び込んできた。

まこ「とりあえずここから見ていくか」
京太郎「うっす」

そう言いながら店へと入る二人に店員からの声が掛かる。
それを聞き流しながら商品を軽く見て回るまこの胸はあまり高鳴る事はなかった。
そもそも、まこはこういった小物類をあまり好まないタイプの人間である。
部屋の中もクローゼットの中身を除けば、常に整理整頓されている方なのだから。
余計なものを置く事のない彼女の部屋は、ぬいぐるみが並ぶ和のそれよりも遥かに殺風景と言えるだろう。

まこ「(とは言え…何か欲しいものがある訳じゃないしなぁ…)」

京太郎にはああ言ったものの、まこが選べる範囲としては1000〜2000円が限度だった。
それ以上となると流石に後輩に払ってもらうのは心苦しくなってしまう。
しかし、その値段の領域でまこが欲しいモノと言うのは中々、思いつかない。
そんなおもしろみのない自分に一つため息を漏らした瞬間、まこの耳に京太郎の声が届いた。



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