291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 22:58:27.22 ID:NIZDi8x00
「ぐ・・・・・・ああ・・・・・・」
「ちく、しょぅ」
「あァあ、つまンねェ」
292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 22:59:01.13 ID:NIZDi8x00
とある研究所。扉は破壊され、機材は電撃によって破壊されていく。
襲撃者はたった1人の少女。
293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 22:59:49.53 ID:NIZDi8x00
猫の飼育に関する本を買って上条は本屋を出るが、そこに御坂妹はいなかった。
(あれ?)
294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:00:31.99 ID:NIZDi8x00
「御坂妹ー、御坂妹やーい」
なんとなく、この路地裏にいるのではないかと思った。
295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:01:17.18 ID:NIZDi8x00
少し走って、人の気配がない奥まで来た。
唯一そこにある『それ』を、見てしまった。
296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:02:11.46 ID:NIZDi8x00
気づけば表通りまで出ていた。
上条にはやはり、信じられなかった。
297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:03:56.10 ID:NIZDi8x00
もう一度あの場所に戻ってきた。
298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:05:00.26 ID:NIZDi8x00
どれくらい経ったかはわからないが、上条はあることを考えた。
(美琴は、このことを知ってるのか?)
299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:06:10.82 ID:NIZDi8x00
夕日も落ちて、月が出てきた。
上条は常盤台中学の寮の玄関にいる。
電話やメールを使う気にはならない。直接、美琴の口から聞こうと思ったのだ。
300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 23:17:24.23 ID:NIZDi8x00
(お姉さまと約束でも?)
だが、お姉さまは帰ってきていない。
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