95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/28(水) 20:12:52.10 ID:woBRyzTe0
美琴は上条と共に買い物袋を持って歩いていた。
「ありがとうな御坂、わざわざ荷物まで持ってもらって」
「いいわよこれぐらい」
『8個入り卵50円お一人様2パックまで』を4パック入手するためので手伝ってくれ、と上条に頼まれたのだ。
美琴にとっては初めての特売だ。
彼女はファストフード店やクレープ屋買でい食いはするものの、常盤台中学は基本、朝、昼、夜と食事が出るため、スーパーで買い物をするいうこと自体ないのだ。
そのため、(上条と一緒にということもあり)初めてのスーパーはとても楽しかった。
話しながら上条の寮までついてしまった。
冷蔵庫に食材を入れながら美琴は考えた。
このままでは何もすることもないと。
そろそろ夕飯を食べても早くはない時間である。ちょうど目の前には特売で買ってきた食材がある
「ねえ」
「ん?」
「ご飯、作ってあげようか?」
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