過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/15(日) 02:21:47.66 ID:TR/+CnxP0
ダイアー「往くぞ! ジョジョ!!」

ジョセフ(マ、マジかよォ〜! ツェペリさんも結局止めてくんねえし、何のためにこんな事しなきゃなんねえのよ!)

ジョセフ(確かめるって、それで俺がお眼鏡に適わなかったらどうすんだよ! 今さら返せったって返し方なんてわかんねえし、お互い気まずくなるだけじゃねえか!!)

ジョセフ「なあダイアーさん、やっぱりやめとこうぜこういうの! 俺達これから仲間として一緒にやってくんだしさぁ!」

ダイアー「くどい! 腹をくくれ小僧!!」

ジョセフ「ッ!?」

 最初、ジョジョは目の錯覚を疑った。
 ダイアーの体が幾重にも重なって、ぶれて見える。

ジョセフ「な、何だ!? 足の運びだけで、これだけの残像を生み出しているのか!?」

ダイアー「ハッ!!」

 摩訶不思議な動きにジョジョが困惑したのを見計らって、ダイアーは跳躍する。
 先ほど初見の時に繰り出したような、両足を揃えたスローな跳び蹴り。
 しかし、直前の動きで避けるタイミングを奪われたジョジョは、先ほどのように身をかわすことが出来ない。

ジョセフ「無理にかわせば体勢を崩し、大きな隙を晒すことになる。受け止めるっきゃねえ!」

 幸いダイアーの蹴りは遅い。受け止めることは容易だった。
 しかしそれも当然。
 この技は、相手に受け止めさせることを前提とした技なのだから。
 ジョジョがダイアーの蹴りを受けるため、両手を伸ばす。

 そこで! 突如としてダイアーは蹴りのために突き出していた両足を大きく開脚!
 ジョジョの両腕を大きく蹴り広げた!

ダイアー「『稲妻十字空裂刃(サンダークロススプリットアタック)!!!!』」

 そしてそのまま、交差した両腕でジョジョの頭めがけて強烈な手刀を見舞う!

スピードワゴン「交差した手刀はジョジョからの頭突きなどを防ぐ盾にもなっている!! 攻守において完璧!! 何て技だ!!」

ストレイツォ「これを破った格闘者はひとりとしていない」

 ダイアーの手刀がジョジョに迫る!
 両腕を固定されてしまったジョジョに防御の術はない!

ダイアー「やはりこの程度か……ツェペリさんの人を見る目も衰えてしまったものだ……」


ジョセフ「」プッチ〜ン!




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