過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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[saga]
2013/12/15(日) 02:23:27.99 ID:TR/+CnxP0
ジョセフ「いィィい加減にしやがれぇぇぇぇええええええええ!!!!!!」
ダイアーが無意識に吐いた侮辱の言葉がジョジョを激高させた!
ジョセフ「見てえってんなら見せてやる!! これが俺がツェペリさんから受け継いだ力だ!! とくと味わいやがれ!!」
ジョジョは蹴り広げられたその両手で、ダイアーの足首をがしりと掴む。
ジョセフ「全ッ開のッ!! オォォォバァァァドライブゥゥゥゥウウウウウ!!!!!!」
バヂィ!! とまるで稲妻に打たれたかのようにダイアーの体が弾ける。
ダイアー「うごああああああああああああああああ!!!!!!」
たまらずダイアーは技の体勢を崩し、地面にどしゃりと崩れ落ちた。
ダイアー「ぬ、ぬぐ…」
ジョセフ「どうだこの野郎! これが俺とツェペリさんの、二人の力だ! これで俺はディオの野郎を絶対にとっちめる!! まだ文句があっか!!」
ダイアー(ま、まさかあの状況から攻撃に転じるとは……加えて、生み出された波紋は俺の波紋抵抗を打ち破るほどの威力!)
ダイアー(ツェペリさんの生命力が合わさっているとはいえ……成程波紋の才能は凄まじく、そして修業も怠ってはおらぬようだ……)
ダイアーは立ち上がり、ジョジョに向かって目を伏せ、頭を下げた。
ダイアー「すまなかった。お前の力を認めよう」
ジョセフ「わ、わかりゃ〜いいんだよ。わかりゃあ」
ツェペリ「まったく、やれやれじゃわい」
トンペティ「『納得』はいったようだな。では町を目指すとしよう」
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