過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part 6
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863:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 21:28:24.10 ID:lyhPBc0c0
うわミスった


864:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/17(火) 23:38:30.44 ID:qurUkA/eo
乙ー

動物ブームが来る予感……!?
ババアポカリプスか……暴食の出動が待たれるな


865: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:12:15.34 ID:tVuPxCeEo
投下します




866: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:13:05.03 ID:tVuPxCeEo
 夏も過ぎ去りすっかり蝉も鳴かなくなった9月半ば。
 残暑は晴れの日の昼間ならば地上をじわりと焼いている。
 しかし9月も半ばに入り日中はまだ暑さは残るものの、日が傾き始めれば少し秋の寒さを感じるようになってきた。

 そんな中、アナスタシアはメイド喫茶エトランゼの冷房の効いた店内の中で接客に勤しんでいた。
以下略



867: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:14:54.04 ID:tVuPxCeEo

「3時くらいになったら来るからね。夏休みも終わっちゃったし平日の昼間じゃあんまりお客さんはいらないからアーニャに来てもらう頻度も少なくなると思う」

「ダー……。わかりました」

以下略



868: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:15:37.33 ID:tVuPxCeEo

「いや、逆に聞かれても……。大体アーニャって年いくつだっけ?」

「エー……。確か15ですね」

以下略



869: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:16:13.46 ID:tVuPxCeEo

 アーニャにとっては、今考えてみれば部隊にいたころでは数少ない自身についての情報である。
 ただしそれは誰かに祝われるものではなく、ただ生きた年月を刻む指標となっていた。
 だから彼女は、誕生日は祝うものだとは教えられてもいないし、誕生日に特に思い入れなどないのだ。

以下略



870: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:17:38.56 ID:tVuPxCeEo




 しばらくした後にアーニャはプロダクションの入り口前にたどり着いていた。
以下略



871: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:18:40.60 ID:tVuPxCeEo

「そうだな。じゃあとりあえずプレゼントでも渡そうか」

 ピィはそう言って手に持っていた箱をアーニャに渡した。
 それを開けると中には星を象られたペンダントが入っていた。
以下略



872: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/09/19(木) 16:19:36.04 ID:tVuPxCeEo

「さて、じゃあ次は私のプレゼントだな」

 そんなアーニャを囲む輪から離れて謎の布が被った大きな物の前に立つのは晶葉であった。
 晶葉は眼鏡を上げて、待ちわびたようにしゃべりだした。
以下略



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