過去ログ - 少女「願いは叶いましたか――?」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:17:49.71 ID:m/QpAaC60

僕は今まで逃げていた。

少女に言われて初めて気が付いたことだが、どうなのだろうか。

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:18:33.93 ID:m/QpAaC60

中年「ふっ……よろしい、正解だ」

中年は満足したかのように笑みを浮かべる。

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:19:39.91 ID:m/QpAaC60

少女「無理に思い出すのはやめたほうがいいよ」

男「……え?」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:20:27.57 ID:m/QpAaC60

……

………

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:21:19.92 ID:m/QpAaC60

僕は昔から兄と比べられて生きてきた。

とても優秀で人望がある兄。

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:22:15.46 ID:m/QpAaC60

タイムリープに近い何か。

少女曰くそういうことらしい。

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:22:53.08 ID:m/QpAaC60

ほどなくして僕たちは家に着いた。

中に入るのがためらわれたが、体は俺の意志など知らないかのように家の扉を開き中に入っていく。

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:23:35.23 ID:m/QpAaC60

男「あれ? 父さん今日は早いんだね」

今の時刻は16時30分ごろ。

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:24:21.46 ID:m/QpAaC60

父「仕事は………クビになった」

しばらくの沈黙の後父がそうつぶやいた。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 20:25:26.55 ID:m/QpAaC60

頭に血が上った父が振り上げたこぶしは母の体を大きく突き飛ばした。

母さんは小さくうめき声を漏らしている。

以下略



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