過去ログ - 少女「願いは叶いましたか――?」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:13:13.04 ID:2BulAhMg0

声をかけてきたのは一人の少女だった。

どこか不思議な雰囲気を纏うそんな少女――彼女が僕に声をかけた。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:14:03.43 ID:2BulAhMg0

男「――っ!? なんでそれを――!!」

少女「アハハ、なんでだって? 言ったじゃないか、僕は何でも知ってるってさ」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:14:53.29 ID:2BulAhMg0

それはいわゆるキスと呼ばれるもので。

しかし僕がそのキスの感覚を味わうことはなかった。

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:15:39.28 ID:2BulAhMg0

……

…………

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:16:26.76 ID:2BulAhMg0

少女「僕の言うことを信じてもらうために、君の記憶の一部だけを再生したんだ。ああ、キスはおまけだよ? 特に意味はない」

男「……本当だったってことか」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:16:58.42 ID:2BulAhMg0

選択の余地はなかった。

男「わかった、やるよ。付き合う、君の暇つぶしに」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:17:54.64 ID:2BulAhMg0

男「この扉は……?」

少女「ん? ああ、心配しなくても大丈夫。これはただの扉だよ」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:18:41.64 ID:2BulAhMg0

ふと後ろから声をかけられる。

その言葉につられ僕は後ろを振り向き――硬直した。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:19:41.71 ID:2BulAhMg0

悪魔「……で? なんで俺様はここに呼ばれたんだ?」

どうやら悪魔は現状を把握し切れていないらしい。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/17(土) 21:20:46.81 ID:2BulAhMg0

少女「殴り合いなんてさせても悪魔が勝つのは目に見えてる。そんなもの見てもつまらないじゃないか」

男「……じゃあどうやって戦うんだ?」

以下略



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