38: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/20(火) 21:47:16.61 ID:A3JfcJLv0
瓦礫の中から、彼女は現れる。
その体は傷だらけで、血も出ている。
だが、彼女の表情は満面の笑みで、今もなお恐怖は感じていない。
「ええ。私はあなたを楽しませてあげる。絶対に飽きさせたりなんてしないわ」
39: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/20(火) 21:48:08.44 ID:A3JfcJLv0
青年「……」
眼鏡「動かない方がいい」
青年「大丈……夫?」ドサッ
40: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/20(火) 21:48:52.30 ID:A3JfcJLv0
中途半端ですが今回はここまでです。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/21(水) 09:39:46.10 ID:9F7L1c4mo
乙乙
続き待ってるで〜
42: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:41:59.66 ID:ulFJrS+I0
青年「自分でも驚いてるよ」ズルズル
眼鏡「さすがだよ」
青年「なあ、担架とかないのか?」ズルズル
43: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:42:52.38 ID:ulFJrS+I0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
研究所
44: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:45:01.77 ID:ulFJrS+I0
青年「ハンターが生まれたのはいつ頃からなんですか」
学者「約十年前だ。いや、完成したのが十年前であって、研究は二十年前から行われていた」
青年「……」
45: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:46:29.17 ID:ulFJrS+I0
学者「ああ、悪い悪い。別に悪気はないんだ。確かに君は頭はいいんだったね。私には遠く及ばないけど」
青年「……」
学者「話が逸れたね。私達が所属する組織も大きくなり過ぎたんだ。しかもかなり急速にね」
46: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:47:51.80 ID:ulFJrS+I0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次の日 部屋
47: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:48:37.16 ID:ulFJrS+I0
天才「青年。だっけ? 話は聞いてるよ」
青年「あなたが眼鏡の師匠?」
天才「まあね。じゃあ最初に一回手合わせしときたいんけど、大丈夫かな」
48: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/21(水) 21:50:07.92 ID:ulFJrS+I0
青年「ぐがっ!!」フラッ
天才「止まってちゃ駄目だよ。次が来る」ブンッ
青年「う、くは――――!!」ドゴッ!!
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