745: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:14:54.09 ID:xyeEAHJt0
あやせ「って違う! それじゃあやっぱり良い日だったみたいに思えちゃう!」
桐乃「きゅ、急にどしたの? あやせ」
あやせ「へ、へ? あ、あはは。 何でも無いよー? あはは」
746: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:15:19.66 ID:xyeEAHJt0
加奈子「……さすがの加奈子でもそこまで露骨に嫌そうな顔されると傷付くんだけど、あやせ」
あやせ「え、えー? そんなことないってばぁー。 どうしてくれようかなんて、思って無いよ?」
加奈子「……桐乃、あたし消えた方が良い様な気がしてきたんだけど。 命の危険を感じる」
747: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:16:00.34 ID:xyeEAHJt0
あやせ「何か言った?」
加奈子「……あ、何でも無いッス」
やっぱ桐乃は優しいなぁ。 こんな加奈子相手でも、楽しいって言えるんだから。
748: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:16:33.31 ID:xyeEAHJt0
そして、お昼の時間。
あやせ「きーりの! 一緒にご飯食べよ」
桐乃「うん。 良いよ。 あはは」
749: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:17:23.46 ID:xyeEAHJt0
広げて。
桐乃「そーいえばさ、ちょっと聞いてよ二人とも」
……始まった、と思った。
750: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:19:46.98 ID:xyeEAHJt0
桐乃「昨日さぁ。 肉じゃが作ってあげたんだ、あいつに」
桐乃「あ、いちお毎日あたしがご飯作ってるのね。 土下座して頼まれちゃって仕方なくなんだケドぉ」
桐乃「それで! あいつなんて言ったと思う? あたしの手料理食べて」
751: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:21:11.55 ID:xyeEAHJt0
あやせ「桐乃、お前の手料理を食べられるなんて俺はなんて幸せ者なんだ。 とか?」
加奈子「ちっげーよ。 京介だったらこう言う。 桐乃、そんなことより早く布団行こうぜ。 だろぉ?」
桐乃「ち、が、う!! あやせも加奈子もあいつのこと分かってないッ!」
752: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:21:53.38 ID:xyeEAHJt0
桐乃「あいつ、こう言ったの」
桐乃「また肉じゃがか? って」
桐乃「ありえなくない!? あたしが折角作ってあげたのに「また」とかチョー意味が分からないんですケドぉ!」
753: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:22:20.50 ID:xyeEAHJt0
桐乃「二日目」
あやせ「桐乃、加奈子。 お兄さんを殺しに行こう」
加奈子「よっしゃ行くか!」
754: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:23:20.74 ID:xyeEAHJt0
桐乃「でしょ〜? 飽きない様に、味付け変えてるのに……」
桐乃「だから、あたしは言ったの。 京介に「なに、文句あるワケ?」って」
あやせ「もっと言って良いよ。 私が許すから」
755: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:23:49.40 ID:xyeEAHJt0
桐乃「チョーキモくない!? 同じ物でも毎日食べられるって〜。 ふひひ。 どんだけあたしのこと大好きなのぉ!?」
桐乃「しかもあたしの頭撫でながらゆうんだよ!? ぺたぺた触ってさぁ! ふひひひ」
あやせ「……良かったね、桐乃」
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