過去ログ - 桐乃「行ってきます」
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855: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:04:40.88 ID:W+T1XeMX0
京介「……何言ってるんだよ? なーんも隠して無いぜ? ほんと。 はは」

桐乃「じゅー、きゅー、はーち、ななー、ろーく、ごー、よーん」

京介「待て待て待て! カウントすんな! ストップ!」
以下略



856: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:05:13.63 ID:W+T1XeMX0
京介「分かった。 言う」

桐乃「ふん。 最初からそうしろっての」

京介「俺はな、桐乃」
以下略



857: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:06:01.99 ID:W+T1XeMX0
……つくづく態度が悪い奴だな! いやまあ別に俺はそんなの気にしてないんだが。

ちなみにこの台詞、殆ど黒猫仕込みである。 あいつが「こう言えば桐乃は喜ぶ」とか言って。

正直信じられなかったが、ブログのこともあるしな……少し、信じてみることにしたのだった。
以下略



858: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:06:33.60 ID:W+T1XeMX0
桐乃「な、なに!? いきなりなにすんの!?」

顔を若干赤くし、桐乃は言う。

京介「だから、お前に分からせてやろうってんだよ」
以下略



859: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:07:09.49 ID:W+T1XeMX0
京介「何って。 言う事聞かないお前に手錠を掛けたんだよ」

桐乃「あんた後で覚えとけ! マジで許さないから!!」

いきなりのことに、桐乃はかなり慌てている様子。
以下略



860: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:07:43.02 ID:W+T1XeMX0
桐乃「……な、なにしようってワケ?」

……やべえ! 超可愛いこいつ! 今すぐにでも「ごめんな」って言ってやりてえ!

でも、でも我慢だ京介。 ここは抑えなければならない。 桐乃の願いを果たす為にも!
以下略



861: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:08:14.00 ID:W+T1XeMX0
桐乃「へ、変態シスコン兄貴のことだから……ヘンなこと」

顔を逸らしながら、ぼそぼそ呟く。

京介「分かってるじゃねえかよ。 ほら、顔こっち向けろ」
以下略



862: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:09:12.43 ID:W+T1XeMX0
桐乃「や、ヤダ……」

言いつつも、素直に顔を俺の方へ桐乃は向ける。 俺が手伝ったのは軽く顔に触れるくらいで、殆ど自主的に桐乃は俺の方を向いた様だ。

京介「……」
以下略



863: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:09:41.95 ID:W+T1XeMX0
桐乃「……っ!」

俺の顔がすぐ近くにあったのに驚き、桐乃は顔を逸らそうとする。

が、俺が顔を抑えていたのもあり、思うように逃げられない。
以下略



864: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/08(日) 00:10:12.59 ID:W+T1XeMX0
桐乃「ちょ……!」

京介「ん? なんだ? どうした?」

桐乃「……ふ、フツー今のって」
以下略



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