過去ログ - ハギヨシ「プロの使用人…ですか?」透華「そうですわ!」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/22(木) 17:41:39.79 ID:+QauHIBNO

胡桃母「娘から話は聞き及んでますわ、あの龍門渕家の執事さんなんですよね!」

ハギヨシ「はい、龍門渕家に仕えさせて頂いておりますハギヨシと申します」


相変わらずの笑顔と物腰で丁寧に名乗るハギヨシ、胡桃母は嬉しそうに話を続ける

胡桃母「あらぁ、執事さんなだけあって顔も整ってらっしゃるのですね
今日から一週間家にお泊まりなさるんですよね?大歓迎ですわ!」

ハギヨシ「はい、しばらくお世話になります、家事は全てお任せ下さいませマダム」

胡桃母「やぁね、マダムだなんて上手なんですから」

胡桃「ちょ、ちょっとお母さん!」


胡桃は自分の暴走気味の母親を宥めるように促す、しかし、自分の娘がハギヨシの様なイケメンの執事を連れてきた事によほど嬉しかったのか丁寧に頭を下げてこう述べはじめる


胡桃母「不束者ですがどうか娘をよろしくお願い致します」

胡桃「やめてってば!恥ずかしいって!」顔真っ赤

ハギヨシ「いえいえ、こちらこそ不束者ですが」

胡桃「は、ハギヨシさん!?」

まさか、自分の母親の言葉に丁寧な言葉遣いで返すハギヨシに目を丸くする胡桃

胡桃母は早速、ハギヨシに家に入る様に招き入れる

胡桃母「どうぞ、どうぞ!積もる話もあるでしょうし」

ハギヨシ「そうですか、それでは早速お邪魔します」

胡桃「ちょっと!待てぇぇぇぇ!?」

何故今日あったばかりのハギヨシが自分の彼氏のような扱いを受けているのか、

彼女は色々と突っ込みたかったがその声は無惨にも彼等には聞こえて無かったのだった


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