過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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359:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:13:10.92 ID:WTsUlipmo

「そうは言ってもさ、俺二年のときにバスケ辞めたんだぜ。てことは、一年も一緒に活動してないわけだろ」

「でも、話す機会くらいあったんじゃないの?」

以下略



360:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:14:00.86 ID:WTsUlipmo

「……あのさ、ちょっと気になったんだけど」

 と、そこでビィ派が口を挟んだ。

以下略



361:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:14:29.94 ID:WTsUlipmo



 放課後、部活に出る前に屋上を覗いてみたけれど、彼女の姿はどこにもなかった。
 それもまあ、昨日の今日では当たり前かもしれない。
以下略



362:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:15:19.46 ID:WTsUlipmo

 でも、どうして彼女は、俺に一度もそのことを言わなかったんだろう。
 言えなかったのかもしれない。もし俺が彼女の立場だったら、自分からは言いたくない。
 でも、疎ましく思わなかったんだろうか。

以下略



363:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:16:38.64 ID:WTsUlipmo



「と、言うわけで、そろそろ部誌の原稿の締め切りなわけですがー」

以下略



364:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:17:33.76 ID:WTsUlipmo

「というわけで、わたくし部長めといたしましては、みなさんに激励の言葉を投げかけたい所存ー!」

「日本語あやしいですよ」

以下略



365:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:18:24.61 ID:WTsUlipmo

 とはいえ、シィタ派も提出していないというのは意外だった。
 部長は普段から何をやっているか分からないし、いざとなればストックを出してくるだろう。
 後輩は書き始めたばかりだし、勝手を掴めていないんだろう。
 
以下略



366:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:19:15.26 ID:WTsUlipmo
つづく


367:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 18:57:05.65 ID:+Q1Tgy5XO



368:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 19:34:23.15 ID:hesUwzlkO
ついに部長が動いたwwwwwwww


369:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 09:36:37.69 ID:3mzbQQ8y0



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