過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/23(金) 17:38:38.32 ID:d8131qjCo

 それは悲劇でした。

 抒情的な表現すら寄せ付けぬほどのリアリティをまとった、それはまさにトラジディでした。
 シェイクスピアもかくや、です。ハムレットの苦悩がいかほどのものでありましょう。
 カタストロフ、であったのです。

 叔母上様の娘君が、「ストロガノフ?」と首を傾げているさまが目に浮かぶようです。
 カタストロフィー、であります。

 結果、妹は俺から家事の自由を奪い、父は俺から買い物の自由を奪いました。ギリシア神話の神々のようです。
 
「お兄ちゃんに任せてたら、いつキッチンが焼け跡になるのか不安で勉強が捗らないもん」
 というのが妹の弁であり、
「……おまえの小遣いは、多すぎたかもしれん」
 というのが父の言でありました。

 小遣いの減額に関しては、家族三人で多数決を取りました。多数決。民主的な手法です。
 が、少数派から見れば民主主義は常に横暴であると、俺は今回のことで悟りました。

 今の額ではカラオケにもいけません(一緒に行く相手がそもそもいませんが)。 
 女の子と学校帰りにタイヤキも買えません(推して知るべし、です)。




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