過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
1- 20
135: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/31(土) 10:38:07.82 ID:INcEegxh0

箒「――――――って、一夏! 足から血が!」

一夏「やっぱりね。俺は弱い」

一夏「こんな無茶をしてもまるで千冬姉には及ばなかった……」

箒「今、止血してやるからな(な、何を考えているのか全然わからないぞ、一夏……)」

一夏「だから、もういい。これでいいんだ」

一夏「俺は俺だ。俺の智謀と勝負師としての業で、これまで通り戦ってみせるさ!」

一夏「ごめん。もう一回やる!」

箒「ま、待て、一夏! 刀は!?」

一夏「次のは、要らない」


千冬『――――――織斑一夏!』キッ


一夏「はあああああああ!」


箒「――――――部分展開!? これってあの時の!?」

一夏「来い、『白式』!」

一夏「――――――っと、こんな感じか」

一夏「ありがとう、これで戦いに臨める」ニコー

箒「あ、ああ…………(やはり一夏は、私たちの理解の及ばないところにいる)」

箒「(一夏にとって私は助けになったらしいが、まったくその実感が私には湧いてこない……)」

箒「(私はそれが悔しくて悔しくてたまらないのだ…………)」

箒「(私はいったいどうすれば、お前と同じ目線に立てるのだ…………)」

箒「(やはり、専用機を――――――)」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
254Res/425.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice