過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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◆vc6TpLHdOs
[saga]
2013/09/06(金) 17:44:36.63 ID:kksmQpny0
クラリッサ「…………いいですね」
クラリッサ「“世界で唯一ISを扱える男性”が織斑一夏――――あなたでよかったと思います」
一夏《無表情》「そうですか? 正直言ってドライバーとしての腕はからっきしですよ」
一夏《無表情》「“ブリュンヒルデ”織斑千冬には遠く及ばないです」
クラリッサ「いえ、確かに職業柄“強さ”が人を見る上での基準とはなりますが、」
クラリッサ「あなたのように周囲から関心が寄せられる人物としては、」
クラリッサ「“強さ”を抜きにしても非常に好感が持てます」
クラリッサ「経歴を見る限り、将来有望な非常に優秀なエンジニアとしても期待できますし、」
クラリッサ「そして何より、――――――囚われの姫君を救い出し、熱い口付けで眠れる姫君を永遠の眠りから覚ましたプリンス」
クラリッサ「織斑教官とは別の意味で、是非とも我がドイツ軍にお招きしたいぐらいです」
一夏《無表情》「え、そうなんですか。人工呼吸なんて軍人だったら訓練でしているものなんじゃないんですか」チラッ
ラウラ「」ポー
一夏《無表情》「(…………おいおい、マジかよ!?)」
クラリッサ「確かに訓練で人形相手にしたことはありますが、IS乗りが外傷を負うことはほとんどないですから」
クラリッサ「ね、隊長?」
ラウラ「――――――はっ!? そ、そうだぞ、一夏! 一夏は自分の凄さが世間的に知れ渡っていることを少しは知るといい」
一夏《無表情》「ははは、ならその期待を裏切らないように精進します(って、何言ってんだ、俺!?)」
クラリッサ「それは、将来ここに来ることを誓ったものと見做していいですか?」
一夏《無表情》「いえ、選択肢に入れておくという程度です(嘘です! 今のは完全に――――――)」
一夏《無表情》「(でも、悪くないなー。高圧的な軍人に見下されて踏まれるのはイイ!)」
一夏《無表情》「(ラウラでもいいんだけど、幼すぎて何か違うんだよな……)」
一夏《無表情》「(見た感じ、この副隊長が実質的な部隊のまとめ役で体格もいい具合だから、)」
一夏《無表情》「(きっと俺好みにシてくれるだろう。ぐへへへ…………)」
一夏《無表情》「(仮に結婚するなら、この人をもらってラウラは妹分――――――って何考えてんだ!?)」
一夏《無表情》「(できるわけもないのに、何を妄想しているんだか…………)」ハア
ラウラ「?」
クラリッサ「どうかなさいましたか?」
一夏《無表情》「…………それも悪くないかなって思っちゃっただけです」
一夏《無表情》「――――――忘れてください」
クラリッサ「おや……(――――――これは脈あり?)」ニヤリ
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