過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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210: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/06(金) 18:40:59.18 ID:kksmQpny0

箒「見えたぞ、一夏! あれが『銀の福音』……!」

一夏【黒般若】「『零落白夜』を展開する。思いっきり行ってくれ」

箒「では、10秒後に接触するように加速を開始する!」

一夏【黒般若】「ああ、突っ込んでくれ(このデバイスは完璧だ。俺が考えた瞬間に反応を返してくれる……これなら問題ない!)」

箒「一夏! 行っけええええええ!」

一夏【黒般若】「………………!!(届けえええええええ!!)」

銀の福音「――――――!?」

一夏【黒般若】「箒、このまま押し切る(初撃を回避したか。半端じゃないな、あのAIは……!)」

銀の福音「――――――」

箒「あ、あれは――――――!?」

一夏【黒般若】「……第3世代兵器(あの数で狙いが正確だ! まとまっていては躱しきれない!)」

一夏【黒般若】「分離して、左右からの挟み撃ちを狙う(…………思ったよりもやる!)」

箒「了解した! 私は左から!」

一夏【黒般若】「(だが、確かにあのAIは戦略機用AIだからかは知らないが、明らかに改善の余地が見え隠れしている!)」


――――――これはやれる! 確実に次に繋げられる!


銀の福音「――――――」

箒「はあああああああ!」

一夏【黒般若】「………………(さて、どうする? 隠し球を使うか?)」

一夏【黒般若】「(イグニッションブーストの負担はアップデートしたマスクのおかげでそこそこ克服したが……)」

箒「一夏! 動きは私が止める!」

一夏【黒般若】「おお……(あんなふうに展開装甲の一部が誘導兵器となるのか! これは決まったな!)」

一夏【黒般若】「(あれ、俺が居なくても5人掛かりで勝てるんじゃないか、こんな機体……)」

一夏【黒般若】「だが、チャンスだ(――――今こそ、パッケージの封印を解く! 乾坤一擲! オール・イン!)」

一夏【黒般若】「(――――――保ってくれよ、身体!)」





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