過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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222: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/06(金) 18:59:25.18 ID:whTGHLoe0

一夏「(あの日から剣を置いてカードを手にした俺だけれど、俺はまだ千冬姉のようになりたいって思っていたこと!)」

一夏「俺もラウラも、世界中が憧れた、千冬姉の“強さ”に――――――」

少女「だったら、行かなきゃね」

少女「ほら、ね?」

一夏「ああ……小さくてすべすべで柔らかい手だね」

【一夏】「さあ、最後の儀式だ」

一夏「うん」

【一夏】「これで【俺】は俺に戻るわけだ。――――――ただいま」

一夏「ああ、――――――おかえり」スッ

一夏【一夏】「――――――そう、俺は織斑一夏」

一夏【…夏】「勝負師、ISエンジニア、ISドライバーの道を行く英才でもあり、」

一夏【……】「HENTAI趣味や家事全般にも堪能な織斑千冬の自慢の弟でもあり、」

一夏【  】「――――――“世界で唯一ISを扱える男性”だ」

一夏「そして、ポーカーと能面を趣味として挙げるような、他にも聞かれたらドン引きされかねない――――――」


――――――ザンネンな人間だよ。


一夏「………………」フゥ

少女「」ニコニコ

一夏「今度は、光の速さで歩いていこう!」ニッコリ

少女「うん!」ニッコリ

一夏「そして、いつかあの星空の彼方を――――――」







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