過去ログ - 苗木「僕たちの日常の短編集」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/24(土) 00:27:36.19 ID:r0c6KqPg0
Part2 舞園 さやか
『出る本音』


 放課後。
今日は特に収録もライブもなく。フリーな1日。
のんびりとした夜を過ごせそう。

 最近は本業の方が忙しくて、なかなか寮で皆と話していない。
と、いうことで!必ず誰かいるでお馴染み。食堂へ行ってみたいと思います!


 ちょっと、この食堂をあける瞬間、ドキドキとワクワクが混じったような不思議な感覚です。結構好きなんです。この感覚。
大神さんや十神クン一人だったら、ちょっと空気が重たくなりそうだし。
逆に苗木君だったら、「バッタリ会ったね!運命かもね?」大作戦なんて…。

 誰がいるのか、お正月に福袋をあけるのとよく似ています。フフフ。


 ガチャリ。


葉隠「あ!舞園っちだべ!珍しいべ!」
朝日奈「あー!やっほー!」
大和田「おー!なかなかみねぇ顔じゃねーかー!」


バタン。


 しまった。
ちょっと驚き過ぎて入ることもせず扉を閉めてしまいました…。
いやいや、違うんです!
別に嫌いじゃあないんです!
むしろ朝日奈さんとは仲良いですし、よくお話したり女子会なんてしたりもします。
大和田クンも最初こそ怖かったですけど、人思いの優しい方です。
葉隠クンは…。

あー。えっと…。

!!

年上ですし!



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