過去ログ - パァン「芋...ばいばい」芋「もうすぐボクの番?」
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[saga]
2013/08/25(日) 22:41:19.91 ID:Lo8dWuly0
ミカサ「アルミン」
アルミンの手を優しく握り呼びかけた
ミカサ「私は、あなたを置いていったりはしない」
アルミン「...えっ?」
ミカサに引っ張られ、アルミンは立った
アルミン「で、でも...巨人がたくさんいる所を人を抱えて飛び回るなんて...」
コニー「御託はいいからさっさと行くぞ!!」
アルミンの手を引き、コニーは走り出した
アルミン(ダメだ...よしてくれ...)
アルミン(このままじゃボクは...また、友達を死なせてしまう!!)
アルミン(...!!)
アルミン「待って!!」
コニーの手を振り払いアルミンは立ち止まった
アルミン「聞いてくれ、提案があるんだ!!」
コニー「提案?」
アルミン「やるのは二人...だから二人が決めてくれ」
アルミン「無茶かもしれないけど...あの巨人達を利用できないかな?」
コニー「あ、あの巨人達をか!?」
アルミン「あいつらは巨人を襲う、ボク達に興味を示さない...」
アルミン「だから、あいつらをうまく補給所まで誘導出来ないかな?」
アルミン「もし成功したら、皆助かるかもしれない!!」
コニー「誘導ったって...どうやるんだ!?」
アルミン「あいつらの周りにいる巨人をミカサとコニーで倒していくんだ」
アルミン「そうすれば多分あいつらは、新たな巨人を求めて移動するはずだ」
アルミン「本部の巨人の群れに向かって...!!」
コニー「憶測だけで、そんな危険な真似が出来るか!!」
アルミン「でも、成功すれば本部の周りの巨人を全滅させる事が出来る!!」
ミカサ「...やってみる価値はあるわ」
コニー「はっ!?本気か!?」
ミカサ「どうせこのままでも同じ事」
ミカサ「なら私は、可能性のある方に賭けるわ」
ミカサ「アルミンの提案を受けよう」
コニー「巨人と一緒に戦えってのか!?」
ミカサ「そう」
コニー「...へへ、失敗したら笑いもんだな」
アルミン「でも、成功すれば助かる!!」
ミカサ「覚悟を、決めよう...」タタッ
コニー「わかった、わかったよ!!」タタッ
アルミンはミカサとコニーに続いた
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